掛軸と額の修復事例（佐伯区、表装、額装、シミ抜き）

ヌートバー選手と

ハンカチ王子とマー君が！

　

 

今日は掛軸と額の

修復事例になります

　

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（４４４日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

 

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WBCが盛り上がってますね！

大谷選手の活躍も凄いですが

やはりヌートバー選手でしょ

 

 

 

 

「ヌートバーってだれ？」

という微妙な感じから

「さすが！ヌートバー！」

にコロッと変わってます

 

 

 

 

斎藤佑樹さんや

田中将大さんが

高校日本代表になって

アメリカ遠征した時に

 

 

 

 

二人の選手が

ヌートバー選手の家に
宿泊したそうです

 

 

 

 

更にその時に

キャスターで同行したのが

栗山監督だったとか

ご縁がありますね

 

 

 

 

彼の日本代表への憧れは強く

リトルリーグのオールスター

に選ばれたときは

 

 

 

 

「僕は日本人です

日本を代表しています」

と自己紹介したとか

 

 

 

 

念願かない

日本代表として大活躍の

ヌートバー選手に

今後も期待大ですね！

 

 

 

ハンカチ王子と9歳のヌートバー選手

 

 

 

「書」の額と掛軸の修復をご依頼頂きました！

 

 

 

 

〈日本人と言えば〇〇〉

で思いつくものの一つに

「書道」がありますね

 

 

 

 

昨日のブログでご紹介した
お客様の

「書」の額と掛軸の

修復をさせてもらいました

 

 

 

 

お話しをお聞きすると

・・・

 

 

お亡くなりになられた

お父様が書道をやっておられ

その先生が全国的にも

有名な先生だったとの事

 

 

 

 

先生から頂いた

「書」の額と掛軸を

お父様との思い出として

 

 

ちゃんと修復をして

保管しておきたいと
ご依頼いただきました

 

 

 

 

先生がどれだけ

有名だったかという

エピソードを

教えてもらったのですが

 

 

 

 

家を建てた時に

先生からお祝いとして

名前入りの「表札」を

頂いたそうです

 

 

 

 

すると何年かして

全く知らない人が訪ねてきて

 

 

と言われたとか

 

もちろんきっちりと

お断りされたそうです

 

 

 

 

たとえ値段がついたとしても

売り物ではなく

お父様との大切な思い出

 

 

 

 

故人との思い出がつまった

「遺品」は

その故人との繋がりを

感じることができる

 

 

 

 

心の拠り所となる

大切な逸品なんです

 

 

 

金仏壇の修復事例（広島市佐伯区、BS工法）

同じお客様のお仏壇修復はコチラ

 

 

仕上がりのビフォーアフター

 

 

 

 

掛軸と額の修復というのは

・表装のやり替え

・シミ抜き

が主な内容になります

 

 

 

 

それでは実際に

修復のビフォーアフターを

比較してみましょう

 

 

 

〈ビフォー〉

 

〈アフター〉

 

 

拡大して見てみましょう

 

 

〈ビフォー〉

 

〈アフター〉

 

 

 

沢山あった斑点が消えて

大きなシミも

分からなくなってます

 

 

 

 

では

掛軸も見てみましょう

 

 

 

〈ビフォー＆アフター〉

 

 

 

和紙の色が

全く変わっています

 

 

〈ビフォー＆アフター〉

 

 

 

掛軸のシミも

無くなっていたのですが

 

 

広げることが難しく

近くでの写真を

撮影できませんでした

 

 

 

 

綺麗に仕上がった

額と掛軸をご覧になられた

お客様からは

 

 

 

 

「これを見ていると

父のことを思い出します

本当に直してよかった！」

 

 

 

 

と仰っていただけました

ホッとする瞬間ですね

 

 

 

「書」の修復はそれぞれの専門家へ

 

額や掛軸の修復は

音羽屋での作業ではなく

お願いをしている職人さんが

何社かあります

 

 

 

 

お仏壇用の掛軸

床の間用の掛軸

屏風、額、書物など

 

 

 

 

職人さんによって

得意としておられる

分野が異なります

 

 

 

 

それぞれの得意を活かして

日本独自の「書」の文化を

残していくお手伝いが

出来ればと考えています

 

 

 

 

 

 

そういえば、こちらの

見たことがないような漢字

これは「和」の異体字です

 

 

 

 

日本人と言えば

「和」ですね

 

 

 

 

聖徳太子が

「和を以て貴しとなす」

と仰ったように

 

 

 

 

僕たち職人も

得意分野を活かして

 

 

 

 

日本ならではの

「和の文化」を

のこしていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌートバー選手の

和名でもある「達治」は

おじいちゃんの名前から

 

 

 

得意分野を活かして

「和」を大切に

優勝して欲しいですね！

 

 

 

ガンバレ！

タッチャン！