広島で仏壇の修理修復の専門「音羽屋」の
職人が仏教や仏壇のことを楽しく綴る

お仏壇で癖を直す方法とは?

日常の仏教

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僕も今ならいけるって

危険横断をしてました

 

 

ドリフの仲本工事さん

心よりご冥福を

お祈りいたします

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
(294日目)
↓ ↓ ↓

 

 

こんにちは!

 

 

広島で

お仏壇のことなら

音羽屋の山縣です

 

 

 

音羽屋では

まごころこめた

お仏壇の修復をとおして

 

 

「仏教のおしえ

で生きるヒントを」

 

 

 

「ご先祖の想いで

生きるチカラを」

 

 

イキイキした

ブツダンライフを

お届けしています!

 


 

あ、あぶないですよ!

ははは
よう見とるけぇ
大丈夫よね!

 

音羽屋の前にある道路には

横断禁止の標識があります

 

 

 

 

向う側へたどり着くまでに

両側2車線+路面電車の線路

という結構な距離なんです

 

 

 

 

危険横断で渡ろうとする

知り合いに声を掛けると

よゆうのお顔で

渡っていかれましたふらふら

 

 

 

 

人間は

慣れてしまうと

危険なことも平気になる

そういうもんなんですね

 

 

 

 

確かに僕もそうです

人のふり見て

わがふり直せです

 

 

 

 

 

音羽屋前の危険な道路と標識

 

 

 

ドリフの仲本工事さん

この標識がある道路を渡って

時速30キロの車と衝突

 

 

 

 

そのまま

帰らぬ人となりました

寂しいです・・・

 

 

心よりご冥福を

お祈りいたします

 

 

 

 

車の運転手さんは70代

ビックリしただろうし

お辛いでしょうね

 

 

 

 

この横断禁止ですが

危険だけど

横断する人は多いです

 

 

 

 

子どもたちが

マネするからよくないexclamation

と思われるでしょうが

 

 

 

 

子どもたちが渡るのを

見たことがありません

危ないのを分かってるから

はじめから渡ろうとしない

 

 

 

 

いつ見ても

ご年配の方ばかりが

渡っておられます

 

 

 

 

時には渡り切れず

車や路面電車が

停まることも冷や汗2 (顔)

 

 

 

 

どうしてそこまでして

こんな危険なところを

渡ろうとするのか

 

 

 

 

僕もその気持ち

・・・よく分かるんです

その理由は向う側にある

整形外科へ行くためです

 

 

 

 

離れたところに

横断歩道があるのですが

そこまで行って渡って

病院に行くと遠いんです

 

 

 

 

対して三分の一の距離で

渡れるのがこの場所

 

 

 

 

目の前に見える病院

行ってしまいたくなる

その気持ちが分かります

 

 

 

 

整形に通っておられるので

足も腰もつらい方ばかり

出来れば短い距離で

たどり着きたい

 

 

 

 

僕の場合は病院ではなく

あちら側の郵便ポストへ

走って行っちゃいますあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

一度できたから

次もできる

最初は怖くても

だんだん油断していきます

 

 

 

 

慣れって

こわいですね

 

 

 

 

じつは・・・

その整形外科の先生も

毎日、走って渡ってます

 

 

 

 

ご近所でのあだ名は

ダッシュ先生冷や汗 (顔)

 

 

 

金具がさび付いた状態のお仏壇の扉です

 

 

 

お仏壇の修復においても

この慣れが危険です

 

 

 

 

修復作業の流れは

基本的には同じなので

カラダが覚えています

 

 

 

 

何も考えなくても

手が動いていくんですが

そういう時が一番危ない

油断大敵ということですね

 

 

 

 

同じ型のお仏壇でも

それぞれの家の状況で

塗装や木地の状態が

変わっていきます

 

 

 

 

それぞれの状態に合わせて

洗浄方法を変えないと

悪化してしまうことも

 

 

 

 

病気で例えるなら

 

 

同じような風邪の症状でも

患者さんそれぞれによって

免疫力や体力、基礎疾患が

異なり処方が変わるはず

 

 

 

 

それらを見極めながら

一体一体に適した方法で

作業を決めていきます

 

 

 

 

慣れすぎないというのは

どんな仕事においても

大切なことかもしれません

 

 

 

 

 

 

京都にある比叡山延暦寺には

1200年間

途絶えたことのない

「不滅の法灯」があります

 

 

 

 

この法灯を消さないように

僧侶の方々が毎日欠かさず

菜種油を注いで

足し続けているそうです

 

 

 

 

一度でも

油を断ってしまえば

1200年間守り続けて来た

火が消えてしまう

 

 

 

 

そのことから

油断大敵

という言葉が生まれました

 

 

 

 

油を注ぐのは

誰にでもできる単純作業

しかし灯を

ずっと守り続けていくのは

本当に大変なことです

 

 

 

 

この不滅の法灯とは

私達人間の心と

いわれていす

 

 

 

 

少し小さい

少し頼りない

ふとすれば消えるような

小さな明り

 

 

 

 

誰もがもっているけど

ちょっと忘れがちな

大切な美しい明り

 

 

 

 

やさしい心

あかるい心

思いやる心

 

 

 

 

ちょっとの油断で

コロッと

変わる時があります

 

 

 

 

イライラおこった心

くらくしずんだ心

自分だけという心

 

 

 

 

油断することも

あるということを分かって

毎日のお参りの中で

ろうそくの灯りを見つめて

 

 

 

 

ついついやってしまう

わたしの癖の振り返りと

気を付けようとする反省の

繰り返しが大切なんですね

 

 

 

 

 

 

音羽屋では
まごころこめて

油断すること無く

お仏壇を修復することで

 

 

 

仏教の教えで
生きるヒントをひらめき

 

 

 
ご先祖さまからは
生きる力を黒ハート

 

 

 

イキイキできる
ブツダンライフを
お届けしますdouble exclamation

 

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございましたexclamation

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・

 

 

 

自分よりも

相手を思いやることを

「忘己利他」

(もうこりた)といいます

 

 

 

危険横断をしそうな時は

「もうこりた」

「もうこりた」

 

 

 

と自分を

戒めるようにしますほっとした顔

 

 

 

どうぞ危険横断が

なくなりますように

 

 

 

おやじギャグと変顔はこりない

 

 

道路とヒョウシキとわたし

部屋とワイシャツとわたし

みたいー

 

 

 

な~む~わーい (嬉しい顔)

 

 

 

 

大切な

知らせがあります!

 

 

 

 

 

 

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仏教大好き職人

                               
名前山縣 俊二
住まい広島県

Profile

お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。

中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。

お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。

音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
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