お仏壇でイライラを解消する方法！

シモヤン10年振りで
あの白井球審が「誤審」

 

 

カチン！ときたときに

心をしずめる方法は？

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（４７６日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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セ・パ交流戦の

試合前に行なわれている

「OB対決」

 

 

 

 

昨日は「鉄平VS下柳」

シモヤンこと

下柳さんと言えば

 

 

 

 

2003年

阪神優勝に貢献し

2005年には最多勝も

獲得した名投手

 

 

 

でしたが・・・

 

 

 

 

 

 

対決は

初球から大きく外れて

4球連続のボール

 

 

 

 

と思ったら

球審が甲高い声で

ストライクのコール

 

 

 

 

えええ！？っと

鉄平さんはビックリ

下柳さんはニッコリ

 

 

 

 

どうやら

夢の対決に

球審も忖度したようで

ファンはホッコリ

 

 

 

 

忖度してくれた球審が

あの佐々木朗希に

つめよった白井さん

というのも愉快です

 

 

 

 

現役時代は

優秀な制球力だったシモヤン

引退してから

10年近く経つんですね

 

 

 

 

相変わらずの髭が

イイ感じです

 

 

 

 

 

 

10年振りのお客さまからの依頼

 

 

 

 

本日は僕も

10年振りのお客さまから

修理と清掃のご依頼が

 

 

10年前も

清掃のご依頼を頂き

あの時は

一人での作業でしたが

 

 

 

 

今回は妻と二人で

入らせてもらい

手分けして作業開始です

 

 

 

 

 

 

現場での金箔押し作業

 

 

 

 

飛び散ったロウを

拭きとろうとされて
金箔が剥がれたようです

 

 

 

 

ロウソクのロウは

溶けて液体状になるので

火を消す時にあおぐと

ピッと散ってしまいます

 

 

 

 

先ずは

飛び散ったロウを

金箔を剥がさないように

慎重に取り除き

 

 

 

 

剥がれた金箔面の

汚れを除去して

箔押しの準備

 

 

 

 

 

 

音羽屋の作業場では

特殊な箔押し液を

吹き付けていますが

 

 

 

 

現地作業の場合は

コンプレッサーが無いため

箔押し液を手塗りします

 

 

 

 

 

 

全面押しではなく

部分押しで難しいのは

継ぎ目をいかに

見えなくするかという点

 

 

 

 

そこで重要なのは

箔押し液の濃度と

塗った後の拭き取り具合

 

 

 

 

箔押し液というのは

塗ったらOKではなく

乾き具合を見ながら

拭き取らなければなりません

 

 

 

 

拭き取り過ぎると

金箔がひっつかず

残り過ぎるとムラに

 

 

 

 

この拭き取り作業は

塗面と作業環境を見ての

感覚なので

経験値で差が出ます

 

 

 

 

 

 

剥がれているところを

隠すように大きめに

金箔をのせて

真綿で押していきます

 

 

 

 

 

 

うん！完璧です

 

 

 

 

継ぎ目が消えて

どこが剥がれていたのか

分かりませんね

 

 

 

 

他の剥がれた箇所も

同様に補修し

全体の清掃をして

綺麗に仕上がりました

 

 

 

 

 

 

夫婦で仕事をする時のポイント

 

 

 

 

相方がブログ用にと

箔押しの様子を撮影

 

 

 

 

もちろんですが

作業中は会話がありません

 

 

 

 

そんな様子を見ていた

お客さまが

ご自身の体験を

教えてくださいました

 

まさかの休憩時間に
奥様からのご指導

 

 

 

外はシトシト雨が

降っていました

 

 

 

 

 

 

気持ちを静める方法

 

 

 

 

ちょっと

長くなりますが

 

 

 

 

冒頭の下柳さんと言えば

有名な「秀太事件」

 

 

 

 

チームメイトの

田中秀太選手による

三度のミスにぶち切れて

 

 

 

 

マウンド上で
グローブを叩きつけた
という一件

 

 

 

 

あの時を振り返った

下柳さんによると

 

 

 

 

感情を

爆発させることが
気持ちを鎮めるうえで
有効であると

 

 

 

 

メンタルのコーチから

教わっていたので

意図的にグローブを

叩きつけたんだそうです

 

 

なるほどですね～

 

 

 

 

家でも仕事場でも

ずっと一緒にいるので

何かと

イライラするのが夫婦

 

 

 

 

これからもお客さまの
お役にたてる仕事を
していく為にも

 

 

 

 

相方の

「我慢しない！」を

受け止めていきます

 

 

 

あ

 

僕もシモヤンにならって

息子のグローブでも

借りてこようかしら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下柳さんのグローブには

 

 

「前後際断」

という禅語が

刺繍されていました

 

 

終わったことを

クヨクヨせず

分からない
未来にビクビクしない

 

 

目の前の一球一球が
大事ということ！

 

 

 

やっぱり

シモヤンかっこええ