お仏壇文化の復興と継承とは？

「流し」の協会が発足！

 

 

その中身は

お仏壇との共通点が沢山

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（４８２日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

---

 

 

 

 

「全日本流し協会」

という
日本初の組織が発足

 

 

 

 

「流し」というと

居酒屋さんを周って

お客さんのリクエストを
歌ってくれる歌手

 

 

 

 

昭和のイメージが

ありますね～

 

 

 

 

カラオケが出てきてから

その数は減ったようですが

ここ最近の横丁ブームで

再び流行っているらしく

 

 

 

 

「流し文化の再興と継承」

「社会的地位の向上」

などを目標に掲げて

協会が出来たようです

 

 

 

 

僕はカラオケ世代なので

「流し」を

生で見たことがなく

一度は見てみたいですね

 

 

 

お仏壇も普及していた・・・

 

 

 

 

「流し」のように

「お仏壇」も昭和の頃は

一家に一台と普及

 

 

 

 

家にお仏壇があることが

当たり前の時代がありました

 

 

 

 

広島市内の郊外に

僕が生まれた「美鈴が丘」や

「高陽ニュータウン」

「毘沙門台」など

 

 

 

 

ドンドンと

団地が造成されて

一軒家がズラっと建ちはじめ

 

 

 

 

家が建ったら

先ずはお仏壇を買い求める

そんな雰囲気だったと

 

 

 

 

大先輩の同業者さんから

聞いたことがあります

 

 

 

 

仕入れしたらすぐ売れて

いつも在庫がない

状態だったそうです

 

 

 

 

 

 

徐々に衰退しコンパクトに

 

 

 

 

 

カラオケの普及や

時代の変化で

「流し」が減ったように

 

 

 

 

お仏壇も

核家族化の影響や

宗教離れなどから

販売数が減っていき

 

 

 

 

ここ数年では
「仏壇仏具じまい」や

「ご処分」の相談が増え

 

 

 

 

生活様式の変化もあり

コンパクトなサイズが

求められるようにも

なってきました

 

 

 

 

 

 

江戸時代からの文化の復興と継承

 

 

 

 

「流し」の起源は

江戸時代にさかのぼり

瓦板の読み聞かせを

していた演説師が

 

 

 

 

お店を転々と

流れるように

歌を披露していたことから

 

 

 

 

「流し」と

呼ばれるように

なったそうです

 

 

 

 

お仏壇も同様に

江戸時代になってから

庶民に広がりました

 

 

 

 

「全日本流し協会」さんが

掲げる目標の中には

「流し文化の再興と継承」

とあり

 

 

 

 

ここには

強く共感するところが

あります

 

 

 

 

どんな形や

大きさでもいいので

お仏壇が家にあることが

生活するうえで重要

 

 

 

 

スグに生活が豊かになる

快適な生活になる

そういう即効性がある

モノではありませんが

 

 

 

 

流れるような毎日で

一旦、立ち止まって

仏様ご先祖様から

安心を頂ける場所として

 

 

 

 

音羽屋も

「お仏壇文化の再興と継承」

を目指し

 

 

 

 

流しの仏壇屋として

頑張っていきます

 

 

 

 

お仏壇と幸せホルモンの

繋がりのブログはコチラから↓

 

お仏壇で幸せホルモンが出てくるの？

 

 

 

 

 

 

流し出身の歌手と言えば

北島三郎さんに

五木ひろしさん

 

 

大御所も地道に

活動しておられたんですね

 

 

あの・・・

　

今日はオチが無いので
流してくださいね