お仏壇で納得がいくまで自分に向き合うには？

昭和・平成・令和で戦う

伝説のキックボクサーが

100戦目に挑戦！

 

納得のいく終わり方とは？

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（４９８日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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クレイジージャーニーという

番組が大好きなんです

 

 

 

 

世の中の変わった人

いわゆるクレイジーな人に

密着する番組

 

 

 

 

録画したのを見ていると

キックボクシング界の

カリスマ

とよばれる人が登場

 

 

 

 

 

 

立嶋篤史さん

（たてしまあつし）

 

 

な、なんと51歳

 

 

 

 

30代で引退する人が多い

キックボクシングで

51歳で現役

 

 

 

 

もうすぐ100戦目を

迎えるということで

試合までを独占取材

 

 

 

 

立嶋選手は

MCの松本人志さんと

以前から知り合いだった

らしいのですが

 

 

 

 

 

 

疎遠になってから

25年振りの再開

 

 

 

 

まっちゃん曰く

以前から

なかなかクレイジーな

選手だったとのこと

 

 

 

 

そんな

立嶋選手の好きな言葉は

 

 

 

 

「ざまぁみろ」

 

 

 

 

た、たしかに

ちょっとクレイジーかも

 

 

 

 

 

 

なぜ、100戦を目指すのか？

 

 

 

 

51歳になっても

100戦することに

こだわる理由はひとつ

 

 

 

 

中学生の時に決めたから

 

 

 

 

そこを越えないと

次はない

 

 

 

 

 

 

取材ディレクターが

「次の人生に進みたいと

思ったことないんですか？」

と聞くと

 

 

 

 

「一つ目がちゃんと

終わっていないのに

次はないでしょ」

 

 

 

 

とにかく

納得がいくまでやらないと

気が済まない性格

 

 

 

 

クレイジーなようで

言われてみれば

当たり前のこと

 

 

 

 

次々と新しいことに

手を出したくなる自分には

グサッときました

 

 

 

 

納得がいくまで

やることを

やり切っているか

 

 

 

 

周りがどう見ているか

どう思われているか

そうではなく

自分自身が納得したか

 

 

 

 

 

 

「第1の人生がちゃんと

終わってないのに？」

 

 

 

 

立嶋選手にとって

キックボクシングは

勝敗よりも

自分が納得いったかどうか？

 

 

 

 

盟友のまっちゃんも

「納得いくまで

やりたいひとなんやろな」

と語り

 

 

 

 

ぜひ100戦目は

納得いく試合になって欲しい

とエールを送っていました

 

 

 

 

 

 

納得がいくまでやるとは

 

 

 

 

仏教徒になることを

「得度（とくど）」といい

 

 

 

 

「度」を「得た」で

段階を経たという意味

 

 

 

 

そして

得度式を納めることは

「納得」

 

 

 

 

これは

仏さまの教えを

自らの生きる道として

腹に決めた状態

 

 

 

 

一般的にわたしたちは

亡くなってから

「戒名（法名）」を頂ける
と思っていますが

 

 

 

 

自分の意志で

お寺で得度をしてもらえば

戒名（法名）を頂けます

 

 

 

 

つまり

死を理解したうえで生きる

これが「納得」

 

 

 

 

 

 

お仏壇の修復においては

納得できるまで

作業を怠りません

 

 

 

 

しかし日常において

納得をして生きているか

と言われると

考えてしまいます

 

 

 

 

立嶋選手のように

決めたことを納得するまで

やってみる

 

 

 

 

お釈迦さまも

「私の言葉を安易に信じるな

自分で考えて納得しなさい」

と仰っておられます

 

 

 

 

やってみて

納得がいかなければ

また続けてみればよい

 

 

 

 

失敗してもいい

どう言われてもいい

それよりも

自分が納得できるか

 

 

 

 

自分の心を誤魔化すことなく

自分の腹の底に落ちるまで
向き合ってみる

 

 

 

そんな

立嶋選手のひたむきな

クレイジーさを見て

感銘を受けました

 

 

 

100戦目の結果は？

 

 

 

 

立嶋選手の

99戦目までの戦績は

42勝49敗8分

 

 

 

 

そして

100戦目の相手の名は

 

 

 

 

なんと偶然にも

「松元仁志」という

名前の選手

 

 

 

 

「まつもとひとし」

 

 

 

 

 

 

スタジオの皆さんも

まっちゃんもビックリ

 

 

 

 

こんな漫画みたいな

はなしってあるんですね

 

 

 

 

そして気になる

試合結果は

 

 

 

 

松元選手の勝利

 

 

 

 

 

 

試合の様子はボロボロ

 

 

 

 

これにより戦績は

42勝50敗8分と

黒星が一つ増えました

 

 

 

 

負けた立嶋選手

 

 

 

 

多くを語ることなく

これまで通り

試合会場から家まで

走って帰っていきました

 

 

 

 

くったくたに

疲れた試合でも

立嶋選手は必ず

走って帰るそうです

 

 

 

 

ほんと

いい意味で

クレイジーな人です

 

 

 

 

 

 

 

「頑張れるんだもん

頑張らせてよ」

 

 

 

 

これからも戦い続ける

立嶋選手

 

 

 

カッコ悪いけど

カッコいいです

 

 

 

 

もっともっと

納得のいく仕事

納得のいく生き方

 

 

 

 

僕も

クレイジーな仏壇屋を

目指してみようと思います

 

 

 

 

後悔する自分に

ざまぁみろ！

ですね

 

 

 

その悔しさにざまぁみろ！

 

 

 

立嶋選手の趣味は

美味しいものを

食べること

 

 

 

一番のお勧めは

チーズバーガーを食べて

 

 

 

ちょっと甘めのコーヒーを

飲んだ時の味とのこと

 

 

 

 

 

「口の中が

クソ美味しくなります」

 

 

 

クソって・・・

 

 

 

やっぱり

クレイジーですね