広島で仏壇の修理修復の専門「音羽屋」の
職人が仏教や仏壇のことを楽しく綴る

お仏壇の中から出てきた御朱印帳

事例

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御朱印帳をお持ちですか?

 

 

お仏壇の中から出てきた

母親の想いが詰まった

御朱印のお話しです

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
(298日目)
↓ ↓ ↓

 

 

 

こんにちは!

 

 

広島で

お仏壇のことなら

音羽屋の山縣です

 

 

 

音羽屋では

まごころこめた

お仏壇の修復をとおして

 

 

「仏教のおしえ

で生きるヒントを」

 

 

 

「ご先祖の想いで

生きるチカラを」

 

 

イキイキした

ブツダンライフを

お届けしています!

 


 

修学旅行に御朱印帳
持って行ったらダメなの?

うん。
てか御朱印帳ってなに?

神社とかお寺で
サインをもらう
スタンプラリーよ!

スタンプラリーってdouble exclamation

 

 

 

長男の修学旅行の

持ってきてはNGなリストに

御朱印帳があったそうです

 

 

 

 

神社仏閣のお参りがお好きで
御朱印帳を持っている子が

いたのかもしれませんね

 

 

ということで

今日は御朱印帳の話しです

 

 

 

アスクルでも注文できます!

 

 

 

「御朱印(ごしゅいん)」

とは神社やお寺から

参拝者に対して発行する

押印された印章のことですが

 

 

 

印の他に参拝した日付や

寺社名・御祭神・御本尊の

名前などを墨書きしてある

ところが一般的です

 

 

 

 

この御朱印を頂くために

使用する帳面が

「御朱印帳」になります

 

 

 

 

もともとの御朱印の起源は

写経を納めた時の受付印

だったそうですが

 

 

 

それが徐々に

参拝した時の受付印へと

変化したようです

 

 

 

四国八十八カ所の御朱印

 

 

 

この御朱印の受け渡しの

起源をさかのぼると

「六十六部」

巡礼と言われています

 

 

 

 

これは鎌倉時代頃にあった

日本全国66国の1国1か所の

霊場に法華経を納める

という巡礼になります

 

 

 

 

当時は源頼朝・北条時政など

「鎌倉殿の13人」にでてくる

有力者の前世は

この六十六部を周った者

という噂まであったそうです

 

 

 

 

江戸時代になると

仏様を入れた厨子を背負って

お金や食料を頂いて

歩いている人もいました

 

 

 

これで全国歩くのは大変ですね

 

 

 

現代では10年位前から

御朱印帳が流行りはじめ

おそらくNHKで

取り上げたのがきっかけで

 

 

 

 

「御朱印ガール」という

言葉が流行り始めました

 

 

 

 

それにともなって

神社やお寺さん側も

これまでよりも

趣向を凝らした御朱印が

増えていきました

 

 

 

 

寺社仏閣とご縁が出来る

きっかけになって

とてもイイなと思いますわーい (嬉しい顔)

 

 

 

カラフルになりましたね~

 

 

 

お仏壇の中からも

御朱印帳がでてくる事が

よくあります

 

 

 

 

ご先祖の方がお遍路さんを

巡礼された時の御朱印帳が

一番多く出てきます

 

 

 

 

中でも印象的だったのは

一面に四国八十八カ所の

御朱印が書かれている掛軸

 

 

 

 

お客さまによると

三人姉妹だったので

お母さまが嫁入り道具に

 

 

 

 

御朱印を集めて掛軸にして

それぞれが嫁ぐときの

お渡しされたそうです

 

 

 

 

しかも大きな掛軸を

三本背負って四国を

歩いて巡礼されたとのこと

 

 

 

 

嫁ぎ先に

良いご縁を頂いた感謝

この先の幸せを願い

娘たちに持たせるため

 

 

 

 

重たい掛軸を背負って

歩いて回ったお遍路さん

 

 

 

 

それぞれのお寺で

掛軸を出してしまうのも

大変な労力です

 

 

 

 

お話しをお聞きした時に

深い深い母親の愛情と

篤い仏さまへのご信心に

心から感動しました

 

 

 

 

僕はこれまで

御朱印を頂いたことが

なかったのですが

 

 

 

 

これはイカンなと

反省してるところです冷や汗2 (顔)

 

 

 

一畳分ある実際の掛軸です

 

 

 

そのお客様からは

掛軸を額装をして欲しいと

ご依頼を頂きました

 

 

 

表面が汚れない様にアクリル板入りです

 

 

 

ずっとお仏壇のそばに

納めてあった掛軸でしたが

お仏壇を綺麗にするにあたり

額装することになりました

 

 

 

 

お仏壇と一緒によみがえった

お母さまの想い

 

 

 

 

御朱印は

ただのサインではなく

そこには神さま仏さまが

宿っていると言われます

 

 

 

 

お仏壇も仏さまを

おまつりして頂く

大切なところ

 

 

 

ご先祖さまの想いが

伝わるように

丹精込めて修復していきます

 

 

 

蓮台の彩色中です

 

 

 

音羽屋では
まごころこめて

お仏壇を修復することで

 

 

 

仏教の教えで
生きるヒントをひらめき

 

 

ご先祖さまからは
生きる力を黒ハート

 

 

 

イキイキできる
ブツダンライフを
お届けしますdouble exclamation

 

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございましたexclamation

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・

 

 

 

 

 

今日は

民間航空記念日

 

 

 

1951年にJALで

一番機の「ど星号」が

初運航を開始した日

 

 

 

そんなJALでも

御朱印帳を販売している

そうですよ飛行機

 

 

9月に発売して売切れ中うれしい顔

 

 

こちらは

御朱印帳ではなく

御「翔」印帳です

飛行機だからとぶですね指でOK

 

 

 

とんでとんでとんでとんで

まわってまわってまわって

わまるーーーー

 

 

 

円 広志 さんの夢想花

歌の中で

「とんで」が72回

あと四回で

 

 

 

な~む~(76)わーい (嬉しい顔)

 

 

 

 

大切な

知らせがあります!

 

 

 

 

 

 

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仏教大好き職人

                               
名前山縣 俊二
住まい広島県

Profile

お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。

中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。

お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。

音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
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