家のお仏壇とは別に新興宗教を信じてもいいの？

世界大神宮という

地球一の宮に行くと！？

 

 

新宗教とはなんなのか？
の答えがそこに・・・

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（５９４日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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新井監督はやっ

 

 

 

 

ドラフト会議で

見事に1位指名の交渉権を

獲得した新井監督

 

 

 

 

そのまますぐに

青山学院の常廣さんに

会いに行って

 

 

 

 

その場で

当たりくじにサインして

手渡すなんてイキですね

 

 

 

 

すぐそばで

別の学生が楽天から

指名を受けると

 

 

 

 

「入団おめでとう」

と声をかけるなんてステキ

 

 

 

 

新井さんが就任1年目で

2位に躍進した理由は

この感性なんでしょうね

 

 

 

 

「一緒にやろうぜっ！」が

バンバン伝わります

 

 

 

 

こうやって

球団と学生の希望が

マッチすればいいですが

 

 

 

 

こればっかりは

ご縁のものですからね～

 

 

 

 

どのチームに入団しても

そのことを「ご縁がある」

と受け取って

精進するかどうか

 

 

 

 

プロに限らず

日々のささいな出来事も

ご縁ある頂きものとして

受け止めていく

 

 

 

 

そういう感性を

持っておきたいものです

 

 

 

ビビビっと感性のままに！？

 

 

 

 

感性といえば

前々から僕の変な感性が

ビビビっとしていた

 

 

 

 

「世界大神宮」へ

行ってきました

 

 

 

 

仏教が大好きなんですが

それと同じぐらいに

神社仏閣や色んな宗教に

興味があるんです

 

 

 

 

 

 

島根県邑南町に行くときに

見かけていたこの看板

 

 

 

 

どう見ても

普通の神社ではなさそう

 

 

 

 

おそらく新宗教

そうです・・・

新興宗教でしょうね

 

 

 

 

看板を過ぎて

入口からグングンと

車で上がっていくと

 

 

 

 

大きな建物が

見えてきました

 

 

 

 

ここからは歩いて

中に入っていきます

 

 

 

 

 

 

かなり大きな施設ですが

全く人の気配がない

 

 

 

 

入っていいのか？

 

 

 

 

まぁ・・・

ダメとは書いてないので

お参りしましょう

 

 

 

世界大神宮へ行ってみると・・・

 

 

 

 

どうやら

少し前に祭りがあったらしく

そのあとなので

静かなのかもしれません

 

 

 

 

 

 

巨大な地球儀を発見

 

 

 

 

 

 

真っ赤な傘の上に

ツルを発見

 

 

 

 

この巨大な傘は

ギーギー音を立てながら

ゆっくり回ってます

 

 

 

 

近づいてみると・・・

 

 

 

 

 

なんと！

手水舎（てみずや）

だったんです

 

 

 

 

 

 

回っているけれど

水が出てこない

 

 

 

 

仕方がないので

毛が枯れたまま

・・・

 

 

 

 

じゃなくて

けがれたままで進みます

 

 

 

 

 

 

おおお～

立派なご本殿

 

 

 

 

そのまま

参拝をさせてもらうと

内部もかなりひろ～い

 

 

 

 

 

 

立て看板をよく見ると・・・

 

 

 

 

「来るものは来た！！」

 

「人類は地獄の門を開けた」

 

「中東最大の危機が」

 

「平和を祈りましょう！」

 

・・・

 

 

 

 

その横には

 

 

 

 

 

 

御祭神が

掲示してありましたが

 

 

 

 

一般的な神社で

目にしたことのある

神様もいらっしゃれば

 

 

 

 

見たことのない

天地元祖大神という

神さまも

 

 

 

 

 

 

ポスターをよ～く見ると

「地球一の宮」と

書かれています

 

 

 

 

「一の宮」といえば

それぞれの地域で

「最も社格が高い」

とされる神社のこと

 

 

 

 

広島県内ですと

宮島の厳島神社と

福山にある吉備津神社

 

 

 

 

島根県だと

出雲大社とか

物部神社などですが

 

 

 

 

ここ世界大神宮は

「地球」一の宮

 

 

 

 

スケールが違いました

 

 

 

 

少しの間だけ

ウロウロとしたんですが

結局

ダレにもお会いできず

 

 

 

 

こちらとは

ご縁が無いんでしょうね

 

 

 

 

僕の感性は

ちょっとズレてました

 

 

 

おおもと系の新宗教

 

 

 

 

参拝用の大きな階段

その向こうには

邑南町ののどかな景色

 

 

 

 

「世界大神宮」を

調べてみても

ホームページがなく

 

 

 

 

分かったことは

宇宙神道惟神道産土会

（うちゅうしんとう

かんながらうぶすなかい）

という宗教団体ということ

 

 

 

 

つまり

神道系の新宗教ですね

 

 

 

 

あの旗に

記載されていた宗紋↓

 

 

 

 

 

 

赤い丸で描かれた

マークですが

 

 

 

 

「大本」とという教団も

同じ形をしているので

その系統でしょうね～

 

 

 

 

「大本」（おおもと）は

明治に立ち上がった

神道系の宗教団体で

 

 

 

 

京都の北部

綾部市に本部があります

 

 

 

 

「お筆先」と呼ばれる

神さまが憑依をして

筆で文字を書くという

自動筆記が特徴の宗教で

 

 

 

 

大本は

かなりの影響力があり

そこから数多くの

新宗教が派生しました

 

 

 

 

有名なところですと

「生長の家」ですね

 

 

 

 

生長の家の谷口雅春氏は

大本の熱心な信者でしたが

大正11年の第一次大本事件

・・・

 

 

 

 

あっ

 

 

 

 

話しが

マニアックというか

かなり偏ってしまいました

 

 

 

 

じつは

かなり前になりますが

 

 

 

 

大本の自動筆記で書かれた

掛軸の表装を

お直しさせてもらった

ことがあるんです

 

 

 

 

う～ん

写真データが

見つかりませんでした

残念

 

 

 

宗教はご縁と感性

 

 

 

今日は小屋に祀られている

弘法大師空海像の

修復のご相談があり

現地にお伺いしてきました

 

 

 

 

こちらのお大師像は

集落の皆さんで

守ってきた大切な信仰

 

 

 

 

 

 

これまでにも

集落でお参りをしている

阿弥陀様や神さまの修復を

させてもらいましたが

 

 

 

 

このように

日本各地には土着の信仰が

数多く存在します

 

 

 

 

集落の信仰も

世界大神宮も

大本も

そして仏教も

 

 

 

 

「信じる心」が

共通しています

 

 

 

 

僕たちが

さわらせてもらっている

お仏壇、お仏像、お位牌

 

 

 

 

どれも材質は

「木」で出来ていて

 

 

 

 

その材質を見て

適した方法で

修復をしていきます

 

 

 

 

しかしそれは

ただの「木」ではなく

大切な「信仰」の対象

 

 

 

 

そこに「信じる心」が

あるからこそ

大切な存在になるんです

 

 

 

 

「信じる心」とはなに？

「信じる心」を知りたい

「信じる心」を感じたい

 

 

 

 

その好奇心から

世界大神宮に

お参りをしてきました

 

 

 

 

ご縁があって

その宗教に出会い

感性によって導かれる世界

 

 

 

 

まだまだ勉強中ですが

お客様の「信心」に

寄り添う存在になるべく

精進していきます

 

 

 

 

 

娘はキリスト教系の

保育園に通ってるんですが

 

 

今日、お迎えに行くと

クリスマスイブの

サンタ役のご依頼が！

 

 

仏壇屋に

サンタのドラフト指名

 

 

園長先生

喜んでお受けいたします