お仏壇で仏さまにお願いごとをしてもいいのですか？

ガンバレ！受験生！

 

 

お願いをするなら

神さま？仏さま？

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（６９２日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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まだうす暗い！

 

 

 

 

昨日と今日と

長男を最寄り駅まで送迎

 

 

 

 

いよいよ

高校受験が始まりました

 

 

 

 

どうなるかは

分かりませんが

 

 

 

 

中学校では

風邪、インフル、コロナが

流行っているようで

 

 

 

 

まさしくウィルスの

総合デパート状態

 

 

 

 

ウィルスさんには

おとなしく居留守しといて

欲しいものです

 

 

 

仏さまにもお願いしていいの？

 

 

 

 

受験と言えば

神社での合格祈願

 

 

 

 

今年の元旦には

夜中の12時過ぎに

近所の氏神様へ参拝

 

 

 

 

翌日には

お墓参りに行って

じいちゃんばあちゃんにも

応援のお願い

 

 

 

 

 

 

困った時の神頼み

どころではなく

 

 

 

 

困った時の

神さま仏さまご先祖さま

頼みです

 

 

 

「神頼み」

と言うぐらいですから

お願いごとを

してもいいのは

 

 

 

 

「神さま」だけ

 

 

 

 

その様に仰るかたも

いらっしゃる事でしょう

 

 

 

 

しかし、仏さまに

お願いごとをしても

全く問題はありません

 

 

 

 

ただし

神さまへのお願いと

仏さまへのお願いは

あることが少し変わります

 

 

 

 

それは

「受けとめ方」です

 

 

 

 

神さまへ

お願いごとをする

という時であれば

 

 

 

 

やるだけやったので

「後はお任せします！」

となり

 

 

 

 

先行きは不安だけど

「お任せする」

という感じ

 

 

 

 

仏さまへの

お願いごとの場合は

 

 

 

 

試験を受けるときや

勉強中の

「こころの持ち方」を

受け取ります

 

 

 

 

先行き不安な気持ちの

その「不安」を

どう捉えるか

 

 

 

 

お任せするだけではなく

自分自身がどのように

動くかも大切になります

 

 

 

 

そして

ご先祖さまへは

「応援してくださいね」

というお願いになります

 

 

 

 

「自分」という

存在があるのも

ご先祖さまとの繋がりから

 

 

 

 

その繋がりから

精一杯のチカラが

発揮できるように

 

 

 

 

遺伝子に

「スイッチオン！」

してもらうためです

 

 

 

 

 

 

どれも大事になるので

出来る限り

お参りをしておく方が

いいですよね

 

 

 

 

なにより

お参りをすることで

気分が楽になり

 

 

 

 

明るい気持ちで

物事を取り組むことが

出来る様になります

 

 

 

変えるのは過去か未来か？

 

 

 

 

こころの捉え方でいうと

 

 

 

 

ラグビー元日本代表の

五郎丸歩選手のお話しが

とても印象的です

 

 

 

 

五郎丸選手は

ある日のミーティングで

ヘッドコーチから

 

 

 

 

するとヘッドコーチは

次のように言います

 

 

 

過去や未来ではなく

今を見なければならない

 

 

 

 

お釈迦さまも

 

 

 

と説かれています

 

 

 

 

そうは言っても・・・

 

 

 

 

過去に捉われるし

未来を憂いてしまいます

 

 

 

 

それでもまだ

明日が必ずやってくると

分かっていれば

 

 

 

 

時間がかかっても

少しずつなら

気持ちは変えられます

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

 

もう

余命が分かっている

終末期となったとき

 

 

 

 

「今日一日を精一杯に」

と言われて

 

 

 

 

なにか努力が

出来るでしょうか？

 

 

 

 

未来が見えない

そこからくる苦しみは

 

 

 

 

気持ちをどうこう

それどころではありません

 

 

 

なぜ仏さまはほほ笑んでいるのか？

 

 

 

 

お仏壇をさわる

お仕事を

させてもらっていると

 

 

 

 

身内の方が

余命を宣告され

 

 

 

 

気持ちが沈んでいる

お客さまと

お話しをすることもあります

 

 

 

 

どうお声を

掛けたらいいのか

悩んでいた時に

 

 

 

 

円覚寺の管長

横田南嶺先生の

ブログを見つけました

 

 

 

 

 

 

かける言葉が

見つからなくても

 

 

 

 

明るくいることは

できるし

 

 

 

 

必要以上でなければ

笑顔でいることもできる

 

 

 

 

お仏壇にまつられている

仏さまは

 

 

 

 

いつでもほんのりと

ほほ笑んだ

表情をしておられます

 

 

 

 

それは

お参りをする私たちに

お手本を示して

くださっているからです

 

 

 

 

今日一日を精一杯に

そして

今を変えるには

 

 

 

 

ちょっと

ほほ笑んでみることが

大切なのかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

受験の初日を終えた長男

 

 

どうやら

家のカギを忘れて

行ってたようで

 

 

弟が帰ってくるまで

家に入れなかったとか

 

 

 

カギを忘れない様に

キーつけてや