お仏壇をとおして悲しい出来事を乗り越える

ショックが大きい
コスタリカ戦の負け・・・

 

 

４年後に届いたお手紙に
悲しみをのりこえている
お気持ちが書かれていました

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（３３２日目）
↓　↓　↓

 

 

こんにちは！

 

 

広島で

お仏壇のことなら

音羽屋の山縣です

 

 

 

音羽屋では

まごころこめた

お仏壇の修復をとおして

 

 

「仏教のおしえ

で生きるヒントを」

 

 

 

「ご先祖の想いで

生きるチカラを」

 

 

イキイキした

ブツダンライフを

お届けしています！

 

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ワールドカップの大舞台
コスタリカ戦で敗戦は
期待が大きかっただけに

日本中がショックです

 

 

 

 

解説の松木さんの一言は

なるほど！

って思いましたが

 

 

 

 

それも一瞬のことで

やっぱり負けた感情は

ぬぐえませんよね

 

 

 

 

そして・・・

案の定、SNSでは

敗因の戦犯さがしが

溢れてたようです

 

 

 

 

こういう時の

悲しい、悔しい

苛立ち、怒りって

 

 

 

 

どう捉えたら

いいのでしょうか？

 

 

 

 

 

 

音羽屋にお仏壇のことで

ご相談をいただく時は

 

 

 

 

お身内の方がお亡くなりに

なられた直後であったり

 

 

 

 

その方のことを忘れられない

そんなつらくて悲しい

沈んだお気持ちのお客さまと

お話しすることも多いです

 

 

 

 

お聞きしていて

思わず一緒に

涙してしまったことも

 

 

 

 

 

 

4年前にお仏壇の修復で

ご依頼を頂いたお客さまも

同じような状況でした

 

 

 

 

大切なご主人様が

お亡くなりになられて

修復のご相談を頂きました

 

 

 

 

無事に修復をおえて

納品させてもらったのが

4年前・・・

 

 

 

 

最近になって

その時のご感想の

お葉書が届きました

 

 

 

※ご掲載の許可を頂いております

 

 

 

お葉書には

お仏壇を修復しようと

思われたきっかけ

 

 

そして

時間が経っていく中で

お仏壇が大切であったと

書いてありました

 

 

 

 

狭いスペースに

丁寧な字で書かれた

文章の行間から

 

 

 

 

悲しくつらい出来ごとと

向き合えるまでの想いが

 

 

 

 

読んでいるこちらの心を

ギュッとつかむように

伝わってきました

 

 

 

 

魚釣りとお酒が

お好きだったご主人さま

 

 

 

 

お仏壇のあるお部屋には

大きな釣りざおと

ウイスキーが並べてあった

そのことを思い出しました

 

 

 

 

その部屋を

片付けている時に

出てきたのが

このアンケート用紙

 

 

 

 

捨ててもいいのに

わざわざペンをとって

書いてくださったんです

 

 

 

 

そのことに

ジンとなりました

 

 

 

その追伸には・・・

 

 

 

 

 

 

気持ちと向き合う時間が

大切であるとのこと

 

 

 

 

とてもショックなこと

つらくて悲しいことを

乗り越えていくには

 

 

 

 

お仏壇があること

向き合う時間があること

 

 

 

 

それらが必要だと

改めて

教えて頂きました

 

 

 

 

本当に

ありがとうございます

 

 

 

宗派を超えた「南無の会」の副総務もおつとめ

 

 

 

曹洞宗の中野東禅先生も

奥様が突然死されて

「なぜだ
なぜ死んだんだ」

 

 

 

 

と大きな悲しみを抱えられた

ことがあったそうです

 

 

 

 

 

 

 

それに対する答えが

先生の法話集にありました

 

 

 

 

 

 

 

 

苦しみや悲しみを感じると

「どうして

自分がこんなめに」

と被害者的になりがちで

 

 

 

そのこと以外に
何も考えられなく
なったりもします

 

 

 

 

感情に流されずに

自分の感情を
客観的にみたり
視点を変えるには

 

 

 

 

それなりの
時間と場所が必要です

 

 

 

 

このときに

お仏壇と言う存在は

大きな力を発揮します

 

 

 

 

揺れ動く感情を

受け止める存在となる

お仏壇

 

 

 

 

動かずに

そこにあるからこそ

受け止めてくれる

場所になります

 

 

 

 

SNSのように

多くの人の感情が

うごめく場所では

自分を見つめなおす

なんてことはできません

 

 

 

 

悲しい感情を受け止め

それを乗り越えるには

お仏壇と

そこに向き合う時間が

必要なんです

 

 

 

 

ひゃっ

 

ついつい

長くなっちゃいました

 

 

 

 

最後に

ご紹介させてもらった

お客さまの修復の

ビフォーアフターは

コチラです

 

 

 

ビフォー

アフター

 

 

 

ビフォー

アフター

 

 

 

ビフォー

アフター

 

 

 

 

 

 

次はスペイン戦ですね！

 

 

ムテキ艦隊を

ステキ歓待しましょう

 

 

 

 

頼むぜ！久保！