広島で仏壇の修理修復の専門「音羽屋」の
職人が仏教や仏壇のことを楽しく綴る

平和記念公園内の石碑の墨入れの様子と平和を考える

石碑

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地図から

消えた町とは?

 

 

先生と子どもたちの
慰霊祭

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
(1195日目)
↓ ↓ ↓

 

 

 

〈ブログの著者紹介〉

 

こんにちは!
修復職人の山縣です

 
広島を中心に
お仏壇のお困りごとを
1,000件以上解決

 

その他に
お神輿銅像も修復

 

このブログでは
作業の様子をはじめ

お仏壇、仏教のこと

 

日常生活から

神社仏閣巡りなど
お伝えしています!

 

 

さ~て
本日のお話しは・・・

 

 


明日の朝やけど

会話

何時集合?

6時40分!

会話

はやいね!

 

 

 

 

いってらっしゃい!

 

 

 

 

今朝は

次男を最寄り駅まで
送って出社

 

 

 

 

生徒会の活動で

平和記念公園にある

 

 

 

 

「原爆犠牲国民

学校教師と子どもの碑」

 

 

 

 

こちらでの

慰霊祭に参加するようです

 

 

 

 

市内の小中学生が集って

開催されるようですが

 

 

 

 

2年前には

長男も生徒会長として

参加したようで

 

 

 

 

その時の様子が

中国新聞に

掲載されてましたひらめき

 

 

 

 

 

後ろに立っているのが
長男ですが

 

 

 

 

この記事のことを

昨日、初めて知りました冷や汗 (顔)

 

 

 

平和公園にある石碑

 

 

 

 

こちらが

毎年8月4日に開催される

慰霊祭の石碑

 

 

被爆した裸身の女教師が子供を抱いて、絶望的な悲しみにぬれて空を見上げている銅像

 

 

原爆が投下された

昭和20年8月6日は
月曜日

 

 

 

 

当時、集団疎開で
避難している生徒も

多くいましたが

 

 

 

 

残っていた下級生は
寺子屋で
修学していたそうです

 

 

 

 

朝起きて

寺子屋に向かっていた

生徒もいたでしょう

 

 

 

 

そんななか・・・

 

 

 

 

8時15分に

原子爆弾が投下されます

 

 

 

 

幼い命も

あっという間に

奪ってしまった原爆

 

 

 

 

この像が

表しているように

 

 

 

 

先生にとって

生徒の死というのは

絶望の様に辛かったはず

 

 

 

 

人間同士であっても

残酷なことを

してしまう

 

 

 

 

それが戦争・・・

 

 

 

 

いまだに世界中で

争いが絶えませんが

 

 

 

 

一日でも早く

収まっていくことを

心より願います考えてる顔

 

 

 

石碑の墨入れ

 

 

 

 

現在

平和公園がある場所は

 

 

 

 

戦前まで

「中島地区」と呼ばれる

数千人が暮らす町で

 

 

 

 

広島で一番の

繁華街だったそうです

 

 

 

 

この地区は

原爆投下により

全てが壊滅してしまい

 

 

 

 

地図上から

その名前が消えました

 

 

 

 

 

 

この中島地区で

暮らしていた人々の

死を悼み

 

 

 

 

町があったことを

忘れないために

 

 

 

 

公園内には

観音像と石碑が

建てられています

 

 

 

 

 

 

石碑は
ご遺族の方々が

管理しておられますが

 

 

 

 

残念ながら

文字が読めない状態

 

 

 

 

そこで

文字の墨入れ

ご依頼を頂きました

 

 

 

 

 

 

一文字ずつ

丁寧に墨を入れていくと

 

 

 

 

そこに書かれた

文章が
よみがえっていきましたひらめき

 

 

 

before

after

 

 

 

地区の中でも

もっとも賑わいっていた

中島本町

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

 

町民全員が

一瞬にして最後を遂げたと

記されています

 

 

 

忘れないために

 

 

 

 

こちらでは

毎年、8月6日に

慰霊祭が開催され

 

 

 

 

僕もご縁があってから

参加させてもらっています

 

 

 

 

戦争中であった

とはいえ

 

 

 

 

8月6日の朝も

いつもの日常が

そこにはあったはず

 

 

 

 

「いってきます!」

 

 

 

 

大きな声で

家を出た子どもたち

 

 

 

 

「おはようございます!」

 

 

 

 

子どもたちを

迎えていた先生

 

 

 

 

そのすべてが

消えたあの日

 

 

 

 

あれから80年

 

 

 

 

私たち人間は

二度と同じ過ちを

くり返さないために

 

 

 

 

その祈りを

続けていかなければ

いけません

 

 

 

 

忘れるからこそ

忘れないために

 

 

 

 

その場所と

そこにいた人たちの話に

耳を傾ける機会を

大切にしたいですねほっとした顔

 

 

 

 

 

音羽屋では
お仏壇をとおして

 

 

 

仏教の教えで
生きるヒントをひらめき

 

 

 

ご先祖さまからは
生きる力を黒ハート

 

 

 

イキイキできる
ブツダンライフを
お届けしますdouble exclamation

 

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございましたexclamation

 

 

 

 

 

 

ととのいました!

 

 

 

平和
とかけまして

 

 

かくしごと

とときます

 

 

 

そのこころは・・・

 

 

 

どちらも
核(隠)しちゃダメ

でしょう!

 

 

 

 

な~む~猫2

 

 

 

 

 

実家の仏壇をどうしよう?
先々が気になるなぁ・・・
話しだけ聞いて欲しいの!

 

 

そんな
お悩みありませんか?

 

 

 

でも・・・

 

 

 

周りに聞いても

誰も分からないしたらーっ (汗)

 

 

 

家庭によって

事情はバラバラあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

どうなるかは

分からないけれど

 

 

 

現在、

悩んでいる状態の
話しをするだけ!

 

 

 

音羽屋では

1,000件以上の実績で

 

 

 

どのような

方法があるのかを

お伝え出来ます指でOK

 

 

 

お名前を伏せて

頂いて構いませんほっとした顔

 

 

 

もちろん

ご相談だけで大丈夫double exclamation

 

 

 

お気軽に

事前相談してくださいひらめき

 

 

 

解決の

きっかけになれば
嬉しいですわーい (嬉しい顔)

 

 

 

 

 

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仏教大好き職人

                               
名前山縣 俊二
住まい広島県

Profile

お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。

中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。

お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。

音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!

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