そろそろ
目を覚まさないと!
大切なのは
自分の口で語ること
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(539日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
わたしたちは
まごころこもった
お仏壇の修復で
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキ生きる
ブツダンライフを
お届けしています!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
あと二品いるよ
なにとなに?
みそ汁と野菜炒め
了解!
「家族と食事を作る」
という次男の宿題も大詰め
残り二品となりました
自分で作ったご飯は格別
いつもより美味しそうに
食べてました
現代だから
こういう宿題が
出るのでしょうが
戦争があったころは
それどころでは
なかったはず・・・
終戦の日の今日
新聞紙面を読むと
身につまされる
感情になります
紙面には終戦後
帰ってきた兵士の話しが
掲載されてました
「無気力で
いるかいないかも
分からないような
おやじでした・・・」
精神的な苦しみを抱え
家族とも会話をせず
抜け殻になった父親
戦場の悪夢を見て
酒浸りになり
暴力をふるう父親
体の傷とは違い
目に見えない心の傷で
自制が出来なくなった方が
多かったようです
ひと家族ひと家族に
それぞれの終戦後の
話しがあり
戦場体験は
子どもや孫の代にまで
影響していることを
初めて知りました
戦後78年が経過し
戦争の体験を
語り継ぐことは
難しくなっているとか
大人気シリーズ
「ズッコケ三人組」
の筆者で広島で被ばくした
那須正幹(なすまさもと)さんは
「民話」として
残すことを
提唱されたそうです
大切なのは
誰かに聞いた
短い話でいいから
自分の口で語ること
それが笑いや怪談に
なっていても構わない
民話は核心を変えずに
広く伝わっていく
自分で語る時
その人は体験者と一体化し
二度と戦争を起こしては
イケない気持ちになる
紙面で知った戦争体験も
人に伝えることで
自分の中に落ちていく
知るだけではなく
それを語って伝えること
その繰り返しこそが
一人ひとりが
戦争を抑止する
はたらきになるんですね
お仏壇がある仏間には
ご先祖の遺影が
掲げてあることが多く
ご遺影の中には
軍服を着た
お写真もあります
お客さまはみなさん
遺影を見上げながら
その方のお話しを
教えてくださいます
その話の中身は
ご自身が
体験した話もあれば
人づてに聞いたという
話しもあり様々
どんな経緯で伝わった話も
そのエピソードを
伝えていくことが
大切なこと
お盆のお参りで
集まった子供たちに
ご先祖のいろんなお話を
してあげて欲しいです
その話が世代を越えて
聞いた人たちの
生きるチカラになります
12月8日に開戦した戦争
この日はお釈迦さまが
おさとりをひらかれた日
「成道会」(じょうどうえ)
8月15日の終戦の日は
「お盆」です
さとりの日に始まり
お盆に終わった
4年間の戦争
仏教は凄い教えでも
拝むだけのものでもなく
「自分に目覚める」
という学び
78年目の終戦の日も
世界のどこかで
「戦争」が続いています
そんな私たちの
目が覚めることを願って
お参りをしたいと思います
音羽屋では
まごころこめて
お仏壇を修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
目が覚めると言えば
プールに行きたい!
と無理やり
着替え始めた長女
水着姿で
スポーツセンターまで
トコトコと
5歳の
セクシーショットに
目が覚めました
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!