大切なお数珠をブレスレットに作り直すことが出来ます！

岩国からわざわざ

お越しくださったお客さま

 

 

柿の木の上で

気付いたこととは？

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（６０８日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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「相棒」の新シーズンが

始まりましたね

 

 

 

 

と言っても

全然、見れてないんです

 

 

 

 

10月から

スタートしたことも

忘れてて

 

 

 

 

妻からおもしろいよ～

と言われて

気づいたんですが

 

 

 

 

同じように忙しくしてても

女性はながら時間の

使い方が上手いのか

 

 

 

 

ドラマに限らず

あれこれと情報入手もして

ブログのネタ探しには

ある意味助かってます

 

 

 

 

どんどん遠ざかっていく

「相棒」の録画

 

 

 

 

ためてから

一気に見るのも

しないんだろうな～～

 

 

 

 

ま、いっか

 

 

 

岩国からわざわざご来店

 

 

 

 

遠くなってきた

というと

本日、わざわざ岩国から

ご来店くださったお客さま

 

 

 

 

岩国がそれほど遠い

わけではないのですが

 

 

 

 

今日のお客さまは

お数珠のお直しのために

わざわざ

お越しくださったんです

 

 

 

 

岩国市内のお仏壇店では
すべて断れてしまい

困っておられたそうです

 

 

 

 

雨の中を運転して

この辺りには

初めて来られたとのこと

 

 

 

 

検索して

見つけてくださった

ことよりも

 

 

 

 

わざわざ

お越しくださったことに

嬉しくなりました

 

 

 

見守ってくれているお数珠

 

 

 

 

お預かりしたお数珠は

とっても思い入れがある

とのこと

 

 

 

お数珠があることで

誰かに見守って

もらっているような

気がする

 

 

 

 

安心するというと

簡単な言葉ですが

 

 

 

 

誰もが生きていく上で

持っておきたい

心境でもあります

 

 

 

 

仏教に限らず

信仰に求めるモノは

安心なんでしょうね

 

 

 

 

以前にも

別のお客さまから

 

 

 

 

両親の数珠を持っていると

安心するの

とお聞きしたことがあります

 

 

 

 

そして

そのお客さまからは

数珠の形だと

持ち歩きにくいから

 

 

 

 

ブレスレットに

作り直して欲しいと

ご依頼を頂きました

 

 

 

 

その時に

お預かりしたお数珠が

こちらです

 

 

 

 

 

 

そして

腕にあうよう作り直した

ブレスレットがこちら

 

 

 

 

 

 

二色あるので

その日の服装によって

付け替えられるわ

 

 

 

 

毎日のように

父母に見守ってもらえる

なんて安心ね～

 

 

 

 

と仰っておられました

 

 

 

 

お父さま

お母さまのことを

思えば思うほど

 

 

 

 

むこうから

こちらを思ってもらえる

 

 

 

 

どれだけ年をとっても

親は親であり

子は子である

 

 

 

 

その関係を大切にして

安心できるというのは

本当に素敵なことですね

 

 

 

柿の木の下から見ていた

 

 

 

 

毎月、お寺さんから頂く

「縁の樹」という

お手紙があります

 

 

 

 

このお手紙のコピーを

店頭に置いていると

何名かの方が

持って帰ってくださいます

 

 

 

 

今月号には

こんなお話しが

載っていました

 

 

 

 

それは

よし子ちゃんという女の子と

おばあちゃんのお話し

 

 

 

 

よし子ちゃんの

お庭には

大きな柿の木があり

 

 

 

 

毎年

この時期になると

あまい柿の実がなるそうです

 

 

 

 

柿の木の中でも

一番美味しいのは

屋根よりも上にある実

 

 

 

 

しっかりと

お日さまの光を浴びた

柿の味は格別

 

 

 

 

よし子ちゃんは

毎日、学校から帰ると

はしごに登って

柿をおやつにしてました

 

 

 

 

その中でも

一番見事な柿の実は

残しておきました

 

 

 

 

あれがもっと熟れて

おばあちゃんの歯に

あうようになるまでは

まだまだ

 

 

 

 

「おばあちゃんの柿」

と呼んでいたその柿

 

 

 

 

いよいよ色もかわり

美しく輝きはじめました

 

 

 

 

甘くて柔らかい柿を

おばあちゃんに

食べてもらおう

 

 

 

 

よし子ちゃんは

高いはしごに

登っていきます

 

 

 

 

おばあちゃんの柿は

はしごよりも

もっと上にあります

 

 

 

 

竹ざおを持っていって

一生懸命に伸ばしても

届かない

 

 

 

 

動くと木が揺れます

 

 

 

 

う～ん届かない

と苦心していると

 

 

 

 

「よし子

おちんようにしてくれよ」

 

 

 

 

それは

大好きなおばあちゃんの

声でした

 

 

 

 

下を見ると

はるか下の方から

 

 

 

 

心配そうに

よし子ちゃんを見上げる

おばあちゃん

 

 

 

 

おばあちゃんのことを

一生けんめいに

おもってあげている

つもりでいたら

 

 

 

 

いつの間にか

おばあちゃんの方から

思われてしまっていました

 

 

 

 

その様に

よし子ちゃんの日記には

書かれていたそうです

 

 

 

 

思っているつもりが

いつの間にか

思われていた

 

 

 

 

そのことを

学校の先生に日記で

伝えてくれたよし子ちゃん

 

 

 

 

そんな

日常の出来事の中に

しあわせや安心が

あるんでしょうね

 

 

 

 

相手を思っていると

いつの間にか

思われていたと感じる

 

 

 

 

そんな心の豊かさを

見つける時間を

大切にしたいものですね

 

 

 

 

相棒を見たいな～

と思えば思うほど

 

 

面白かったよ～と

中身を言おうとする妻

 

 

それだけはヤメテ