松きのこを発見!!
願いごとが叶うという
龍神さんのいる神社!?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(611日目)
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
来年は辰年ですね~
龍の年ですね
龍神さんのイイ神社を
ご存知ないですか?
おススメがあります!
きのこのこのこ
げんきのこ
きのこが
美味しい季節ですね~
とは言っても
マツタケのような高級品には
なかなか手がでません
と思っていたら
世羅の道の駅で
「松きのこ」を発見
まつたけではなく
まつきのこ
試食をしてみると
うまいでがんす~~~
日本でも有数の
まつたけの産地だった
ここ世羅町で生まれた
松きのこ
人工栽培で
優良選別を何度もくり返し
20年の研究を経て誕生
シャキシャキっとした
食感がイイ感じ
一緒に販売してあった
松なめこも
買って帰りました
というか
この松なめこ・・・
普通のなめこよりも
ぶちデカいんですけど~
昨日は
道の駅が目的ではなく
お大師さんの像を
お預かりに
お伺いしてきました
こちらの弘法大師さんは
集落の皆さんで
大切に守ってこられた仏さま
虫食いや
塗装の剥落が激しいため
修復のご依頼を頂きました
これから時間をかけて
丁寧に修復していきます
そして
もう一つの目的は
出世の神さまへのお参り
「大成龍神社」
(だいじょうりゅうじんじゃ)
という世羅町にある神社
こちらの
神社との出会いは
残っている写真を確認すると
2015年10月なので
およそ8年前になります
当時の写真を見ると
出世神(しゅっせしん)
と書かれていました
そこからちょこちょこと
お参りをしに
立ち寄っていたのですが
数年ぶりに来てみると
ビックリ
当時はなかった
専用駐車場ができてる
鳥居がもう一つ追加されて
名前の入った石碑も
前までは参道も
土のままだったんですが
キレイに舗装されてます
さらに
ビックリしたことに
絵馬を掛けられるように
なっていたんです
絵馬の数も半端ない
以前は閑散としていて
絵馬すらもなく
ぶっちゃけて言うと
神社というよりも
集落にあるただの祠
という雰囲気でした
さすが出世の神さま
神さまご本人が
一番出世されたようです
ということで
僕は出世よりも
出毛(しゅっけ)をお願い
いやいや
毛が出ていったらダメだ
なので
高校受験を控えている
長男の志望校合格を
祈願してきました
どうしてこんなに
神社の周りが
よくなったのか?
参道の目の前で
お米の直売をしておられる
地元の方に尋ねると
前までは何も
なかったんだけどね~
どんどん
よくなっていきますね!
寄付してくださる方が
いるらしいのよ
そうなんですか!
お参りをして
いい事があった
お礼なんだろうね~
相当なことが
あったんですね!
あ、こちらのお米は?
これはうちらが
作ってるお米
ここは「神農湖」と
呼ばれててね
縁起を担いだ
お米なんですよ
ひとついただきます!
その名も
「神農米」(しんのうまい)
神さまの字が入った
縁起よさそうな
お米をゲットしました
カミだけに髪にも
グフフ・・・
神社の周りが
これだけ整備されたのは
参拝者からの御礼
確かに
僕がお参りした日も
次からつぎへと
参拝者が来られてました
どうやらSNSでも
全国的に人気に
なっているようです
そして
更によくなるように
次の工事をしている様子
ますます
発展していきそうですね
僕がコチラに
お参りするようになった
きっかけは
ある人からのススメでした
神社の周りは
お米の名前にもなっている
「神農湖」とよばれる
湖になっているのですが
湖は人工的なモノで
本当は「三川ダム」という
ダムなんです
ダムになる前は
その下に集落があり
ダム建設にともなって
集落に住む人々は
移動を余儀なくされました
しかし、その後・・・
移動をした集落の人々は
あらゆる事業で
成功をしていった
というお話しがあり
教えてくださった方も
その末裔のお一人で
大きな事業をしている方
また、集落の中には
大妻コタカさんという
女性の生家もありました
大津コタカさんといえば
大妻学院を創設された
日本における
女子教育の草分け的な方で
ダムの近くには
大妻女史の銅像もありました
大妻さんの著書によると
ある時に神様からの
お告げがあったとのこと
その神さまとは
ダム建設よりも前に
この土地で祀られていた
大成(だいじょう)さん
大成さんは
不思議な力があることから
集落の氏神様として
祀られていましたが
明治末期になると
政府の指示によって
地域の八幡さんと
一緒にされてしまいます
八幡さんのお宮に
居候してるのが
嫌になった神さま
「小さな祠らでイイから
ちゃんとして欲しい・・・」
と大妻さんに
告げられたんだそうです
大妻さんは
このお願いの通りに
祠を建てて
大成龍神社が完成
その後、ダム建設に伴い
神社は現在の場所に
移設されたというわけです
そこから
近隣のみなさんで
大切に守ってきた神さま
そのうちに
噂がドンドンと広がっていき
参拝する方も徐々に増え
なかには大願成就をして
そのお礼に
神社へご寄付をした方も
いらっしゃるとのこと
不思議なお話ですよね~
お預かりした
お大師さんの像も
大成さんも
集落で守られてきた神仏
私たちの身の周りには
気付かないだけで
神仏のご加護が
沢山あるのかもしれません
そのような
些細な神仏のお蔭を
感じられる時間と場所を
大切にしていきたいですね
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
来年は辰年
大成龍神社の龍神さんに
お願いをすると
リュウだけに
上昇気リュウに乗れる
一年になるかも・・・
銅像のそばには
大妻学院の教育理念
「恥を知れ」の石碑が
大成龍神社の場所はコチラから
(Googleマップより)
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!