酒井くにお・とおるの
元祖ぼやき漫才が
見られなくなるんですね
偶然生まれた定番のギャグ
偶然から好転するには
日頃からの定番のアレが
重要なんですね!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(311日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島で
お仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
まごころこめた
お仏壇の修復をとおして
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキした
ブツダンライフを
お届けしています!
あなたは細すぎよ
なにを食べてるの?
とーるちゃん!!
イカが大好きで
一ヶ月毎日
イカを食べてるのよ
そんなに食べるの!
それで痩せるの?
とーるちゃん!!
イカばっかりだと
ゲソーってね
・・・
ここで笑わないと
もう笑うトコないよ
こんなやり取りで有名な
松竹の大ベテラン漫才師
「酒井くにお・とおる」の
お兄さん酒井くにおさんが
お亡くなりになられました
寂しいです
上方漫才大賞もとられてて
実力派のベテランとは言え
全国放送のテレビには
出てこられないので
知らないヒトは知らない
かもしれませんね
今日は偶然の出来事が
よりよい方向へ行くには
というお話しへと
繋がっていきますよ!
右側がお兄さんの酒井くにおさん
岩手県ご出身のお二人は
中川家やミキのような
本物のご兄弟漫才師です
岩手から上京して
コメディアンになるも
売れない日々
困った末に心機一転
大阪へ移り住んで
漫才をはじめるも
関西弁になれない・・・
売れないまま
吉本興業から追い出され
松竹芸能に拾ってもらい
舞台に立ち続けていた
ある日
漫才の本番中に
兄のとおるさんが
セリフをわすれてしまい
こまりにこまって
とーるちゃん!!
とーるちゃん!!
とーるちゃん!!
と弟さんの名前を連呼して
あの定番のギャグが
生まれたそうです
さらにあるときに
スタッフさんの手違いで
ナインティナインなどの
若手芸人の番組に出演
若者に全くウケないので
絶望した弟のとおるさんが
客席に向かって
ここで笑わないと
もう笑うトコないよ
ウチらの漫才
二つか三つしか
笑うトコないから
皆さん笑う努力して
というやけくその
お客さんいじりがウケて
自虐的なボヤキ漫才が
人気となっていきました
人生何がきっかけで
どう変わるか
分からないですね~
ご兄弟は普段から
仲がよいのが評判で
その雰囲気が漫才からも
伝わってきてました
人前では元気な姿を
見せようとしてたね
もう
頑張らなくていい
ゆっくり
休んでください!
と弟さんから最後の
コメントがあったそうです
仲の良いご兄弟ならではの
やさしいコメントですね
いままで
ありがとうね
とーるちゃん!!
って声がどこからか
聞こえてきそうです
お兄さまのご冥福を
心よりお祈り申し上げます
本日も
お仏壇のお困りごとで
ご連絡がありました
先日
兄が亡くなりまして
兄がみてくれていた
実家の仏壇を
どうしたらいいか
困っていて・・・
お兄さまとお客さまの
二人兄妹
お客さまはお嫁に出て
ご実家はお兄さまが継いで
おられたそうです
お兄さまにはお子さまが
いらっしゃらないので
実家の跡を継ぐ人が
居なくなったご様子でした
そのご実家の土地を
売却することになり
残された実家のお仏壇を
・処分していいのか
・残しても場所がない
・全て無くなるのはちょっと
とお悩みのご様子でした
優しい兄で
うちの一人娘も
とても可愛がって
くれていました
ただわが家にも
主人の家の
お仏壇があるので
ということを
お聞きしたので
お仏壇本体は
ご処分するとして
ご本尊の
阿弥陀如来さまを
引き継いでは
いかがでしょうか?
娘さまが受け継いで
くださるかも
しれませんよ
とご提案させて
もらいました
ご実家のお仏壇全てを
ご処分するのではなく
ご本尊さまを
手元に残して引き継ぎ
お仏壇本体を処分
するという方法です
ちょうど娘さまも
同席しておられたので
その場で話しが進み
娘さまが阿弥陀さまを
受け継いでくださる事に
なりました
そこで音羽屋で
阿弥陀さまを修復して
阿弥陀さまを納める
小さなミニ仏壇を
ご用意させて
もらえることになりました
ご依頼いただき
ありがとうございます
光背と台座が黒ずんでいます
実は今日の場に
娘さまが立ち会ったのも
偶然だったとの事
私の車の調子が
悪くなって
困っていたんですが
仕事が休みの娘が
送ってくれたんです
兄が引き合わせて
くれたのかも
しれませんね~
偶然の困った出来事が
よりよいご縁へと
繋がっていく
そんな事ばかりでは
ありませんが
出来ればそうなって
欲しいですよね
仏教ではやはり
よいご縁には
よい種まきが必要
と言われています
日頃からよい種まきばかり
出来ていません
ただ起こった出来事に
感謝をすることは大事
なにが起こっても
「ありがとう」
と言えるよう
毎日のお参りで
「ありがとう」を
定番でお唱えする
仕組みは大切ですね
当店としては
ご処分でお預かりした
お仏壇は全て
お坊さんに感謝のご供養を
してもらっております
是非とも
お仏壇処分をご検討の方は
処分する前にご自身でも
最後のお参りをして
お仏壇に
「ありがとう」と
伝えてあげてください
それが気持ちの節目になり
次への良い種まきに
繋がっていきます
お世話になっている金剛院さんです
音羽屋では
まごころこめて
お仏壇を修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
イカばっかり食べてた
弟のとおるちゃん!
タコは食べないの?
とーるちゃん!!
食わないわよ
タコは日本人は
食わないの!
どしてよ!
とーるちゃん!!
タコは
他国が食うのよ
タコクウだから
な~む~
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!