お仏壇の移動先は中国山地の山奥でした！

みんなでつくる中国山地で

注目を浴びている田舎暮らし

 

 

音羽屋はそんな田舎でも

お仏壇のお困りごとを

解決しています！！

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（３２４日目）
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こんにちは！

 

 

広島で

お仏壇のことなら

音羽屋の山縣です

 

 

 

音羽屋では

まごころこめた

お仏壇の修復をとおして

 

 

「仏教のおしえ

で生きるヒントを」

 

 

 

「ご先祖の想いで

生きるチカラを」

 

 

イキイキした

ブツダンライフを

お届けしています！

 

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岡山県の知り合いから

連絡があり
新聞を見てみると

 

 

 

 

 

 

新聞の見出しは

中国山地で食っていける？

という田舎暮らしの疑問に

実際に現地で暮らす人が

答えた本の紹介でした

 

 

 

いました！前列の左から3番目です

 

 

 

都会で暮らしていた

知り合いのご夫妻

 

 

 

 

数年前に岡山県西粟倉村へ

地域おこし協力隊として

移り住まれました

 

 

 

 

西粟倉村（にしあわくら）は

上質な田舎として有名な

中国山地にある村

 

 

 

どの辺りかを

地図で見てみると

 

 

 

赤い目印が西粟倉村

 

 

 

岡山県と兵庫県と鳥取県の

県境にある村で

中国山地のど真ん中です

 

 

 

代表のプロフィール

プロジェクトのHP

 

 

 

広島県で似たようなの場所

と言えば

庄原市辺りですね

 

 

 

 

国営備北丘陵公園は

これからの季節は

イルミネーションがきれい

 

 

 

 

お仕事でも

何度かお伺いしましたが

 

 

 

 

この前は世羅町から庄原へ

お仏壇のお引越しと修復の

ご依頼を頂きました

 

 

 

 

このお引越しがこれまでで

一番ハードな作戦だったので

とっても印象に残ってます

 

 

 

 

その名も

 

 

 

 

 

 

50年前の立派な唐木仏壇です

 

 

 

お父様がお亡くなりに

なられた時に

ご購入されたお仏壇

 

 

 

 

50回忌法要のため

世羅町のご実家から

庄原のご自宅へ移動と

なりました

 

 

 

 

いつも通りに

搬出しようとしたら

お部屋の出入り口を

通らないことが判明

 

 

 

 

 

 

お仏壇を入れた後から

リフォームをしたことで

お仏壇よりも間口が狭く

なってしまったようです

 

 

 

 

しかも今回のお仏壇は

この場での分解が

難しいタイプでした

 

 

 

 

 

窓の手すりにタオルをかけて

 

 

 

 

お仏壇を窓際に移動させて

 

 

 

 

ロープで縛って

上から引っ張りながら

ズルズル作戦開始！

 

 

 

 

手すりに乗せて準備OK

 

 

 

 

脚立とブルーシートで

お仏壇を滑らせて

降ろしていきます

 

 

 

 

 

なんとか無事に

降ろすことが出来ました

 

 

 

 

いつもであれば事前に

現場確認しているのですが

今回はお伺いしていません

 

 

 

 

RCCラジオを聞いて

お問い合わせくださった

お客様から

 

 

 

 

遠方まで見積に来るのは

申し訳ないと

お写真をもって当店に

お越しくださいました

 

 

 

 

概算のお見積りを

させてもらい

直接現地入りした次第です

 

 

 

 

お仏壇はその後

音羽屋に持ち帰って

50年ぶりに綺麗に

洗浄させてもらいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビフォー

アフター

艶がよみがえりました

 

 

 

 

その後はお客様から

感想のお葉書も頂き
嬉しい限りです

 

 

 

掲載の許可を頂きました

 

 

 

お客様と工夫を凝らして
二階から降ろすことが

出来たお仏壇

 

 

 

 

実はこの

「工夫」という言葉は

仏教用語になります

 

 

 

 

 

 

 

常に修行しておられる
お坊さんであっても

心を集中させる時間が

必要なんですね

 

 

 

 

お仏壇でお参りすることが

お坊さんの座禅のように

こだわりやかたよりから離れ

広い広い心になるように
丹精込めて修復していきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お仏壇を出すときに
小雨が降っていて

 

 

僕のアタマを見た

お客様が