広島で仏壇の修理修復の専門「音羽屋」の
初めての方はこちらのオススメ記事をお読みください一覧はこちら
「十三参り」という行事の意味と由来、広島で行くならどこ？
あなたは
ドレス派？着物派？
七五三のあとは
「十三参り」なの！？
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
（９６２日目）
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです！
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
決して振り返っては
イケマセン！
え！？
もしも
振り返ったら・・・
なになに？？
色々ありますね～
七五三の撮影に
長女を連れて
スタジオアリスへ
お兄ちゃん達とは違い
色んな着物がありますね～
あっちのほうが
いいかな～
どれどれ？
エルサがいい！
アナユキ！？
やっぱり
ドレス系がイイみたい
アナと雪の女王の
エルサの衣装を見つけて
大興奮してました
ありのままで～
七五三のお参りの次は？
お兄ちゃんの時は
宮島の厳島神社へ
お参りに行きました
もう8年前
あっという間ですね～
こんなに
可愛らしかったのに
今は高1と中1で
でっかくなりました
僕に似て
ヒョロっとしてますが
とりあえず元気なので
七五三のお参りに行った
お蔭でしょうか？
お参りも
行かないとね～
そうだね！
その後は
十三参りね～
え！？
なにそれ？
初めて聞いた
「十三参り」
（じゅうさんまいり）
大阪出身の妻が言うには
関西では
七五三の後
13歳の女の子には
もう一つの行事が
あるようです
十三参りとは？
広島では耳なじみのない
「十三参り」
由来を調べてみると
十三参りの始まりは
平安時代
幼くして帝位についた
清和天皇が13歳のとき
法輪寺で成人の儀式を
執り行たことから
風習となったようです
お参りをするのは
智慧と福徳を司る
13番目の菩薩さま
虚空蔵菩薩になります
（こくうぞうぼさつ）
13歳という半元服
初めての厄年という
諸説があり
歴史はありますが
京都発祥ということで
関西がメインの行事ですね
わたしの時は
嵐山に行ったわ！
お参りするだけ？
渡月橋を渡る時に
ルールがあったような
へぇ～～～
その変わった
ルールというのは
・大人の着物で参拝
・漢字一文字をお供え
・振り返ってはイケない
体も大きくなるので
大人の寸法の
着物に慣れる
本来は写経をお供えするが
「一字写経」という
漢字一字を奉納
そして最後の
振り返らないというのは
後ろを振り返ると
せっかく授かった智恵を
返さなければならない
という伝承があり
渡月橋を
渡り終わるまで
振り返らない決まりで
色んな誘いに動じず
意志を貫き通すという
意味があるようです
観光地でも有名な
京都は嵐山の渡月橋
この先に
清和天皇もお参りされた
法輪寺があります
法輪寺のご本尊である
虚空蔵菩薩から
智慧を授け頂くという
大人になるための
通過儀礼ですね
広島であれば
宮島の大聖院さんに
虚空蔵菩薩が
祀ってあるので
長女が13歳になったら
お参りしてみようかな
法輪寺さんのHPはコチラ
↓
人生の節目で大切なこと
子どもたちも
節目には
お墓参りをしています
13歳といえば
中学校へ入学する
もっとも多感な時期
楽しいことばかりの
小学校から
勉強、部活、友人、恋愛
と様々な経験をして
多くのことを考え
声変りをしたり
体の変化も出てきます
七五三のように
体の無事を祈る儀式から
大人となる
節目の儀式である
十三参りは
こころの成長を
願っているのでしょうね
お仏壇は
わが家を見守る存在
子どもたちの成長も
仏さまとご先祖が
見てくださっています
お仏壇の中から
卒業証書が出てくる事も
多いので
昔から
子育ての報告の場所でも
あったはず
ありのままで
ものごとを受け止めて
成長していくため
日々の節目として
お仏壇でのお参りも
大切にしたいですね
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
宮島の大願寺では
こんな顔をしていた
長男
変顔は
親譲りのようです
な～む～
・実家の仏壇をどうしよう？
・先々が気になるなぁ・・・
・話しだけ聞いて欲しいの！
・先々が気になるなぁ・・・
・話しだけ聞いて欲しいの！
そんな
お悩みありませんか？
でも・・・
周りに聞いても
誰も分からないし
家庭によって
事情はバラバラ
どうなるかは
分からないけれど
現在、
悩んでいる状態の
話しをするだけ！
音羽屋では
1,000件以上の実績で
どのような
方法があるのかを
お伝え出来ます
お名前を伏せて
頂いて構いません
もちろん
ご相談だけで大丈夫
お気軽に
事前相談してください
解決の
きっかけになれば
嬉しいです
LINEなら
24時間いつでもOK
LINEには
３つのいずれかで
繋がります
↓
①LINEアカウント
「@519ahrno」で検索
②こちらのボタンをクリック
③スマホでQRコードを
読み取ってくださいね
もちろん
お電話（8時～19時）でも
082-231-3721
お気軽にご相談ください
作業風景は
InstagramをCheck
ボチボチ更新中
関連記事
2024年2月26日 お仏壇の定期メンテナンス「仏検」をした方がいい理由とは？- 2024年9月27日 リフォーム中にお仏壇を保管しておきたい3つの理由とは？
- 2023年2月4日 お仏壇以外にも洗浄修復しています！
- 2023年2月8日 平和公園、慰霊碑、お仏壇の共通点とは？
仏教大好き職人
| 名前 | 山縣 俊二 |
|---|---|
| 住まい | 広島県 |
カテゴリー
- おすすめ (6)
- お仏壇でやってはいけない事 (9)
- お仏壇とご先祖のこと (19)
- お仏壇のこと (177)
- お仏壇の火事に注意してください！ (4)
- お仏壇をコンパクトにするには？ (4)
- お仏間リフォームのポイント！ (6)
- お供え物について (12)
- お参りによる効果とは？ (27)
- お客さまのお声 (6)
- お寺の掲示板 (1)
- お神輿のこと (4)
- お香 (3)
- キレイにするポイント！ (12)
- ご処分する時のポイント！ (11)
- ご法話で聞いたこと (8)
- その他 (68)
- ダジャレ (3)
- フリースタイルな僧侶たち (1)
- プロフィール (4)
- 生い立ち (2)
- ラジオ (27)
- 事例 (145)
- 仏事のお話し (7)
- 仏具のちょっとした注意点！ (5)
- 仏具の並べ方のポイント！ (7)
- 南無レター (9)
- 女子高生、僧になる。 (6)
- 宗教について (2)
- 家系について！ (4)
- 引き継ぐときポイント！ (23)
- 日常の仏教 (136)
- 神仏の不思議な体験のおはなし (9)
- 神社やお寺 (14)
- 移動や引越しのポイント！ (19)
- 空き家について (5)
- 終活について (3)
- 遺影写真について (1)
- 音羽屋ってこんなお店！ (32)
人気記事(トータル)
人気記事(月間)
月別記事
- 2024年11月 (16)
- 2024年10月 (27)
- 2024年9月 (30)
- 2024年8月 (31)
- 2024年7月 (31)
- 2024年6月 (30)
- 2024年5月 (31)
- 2024年4月 (30)
- 2024年3月 (31)
- 2024年2月 (29)
- 2024年1月 (31)
- 2023年12月 (31)
- 2023年11月 (30)
- 2023年10月 (31)
- 2023年9月 (30)
- 2023年8月 (31)
- 2023年7月 (31)
- 2023年6月 (30)
- 2023年5月 (31)
- 2023年4月 (30)
- 2023年3月 (31)
- 2023年2月 (28)
- 2023年1月 (31)
- 2022年12月 (31)
- 2022年11月 (30)
- 2022年10月 (33)
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます！