お弁当が
茶色一色!?
お数珠の房を
交換する理由とは?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(992日目)
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
何色がイイかしら?
そうですね~
年齢で変わるわね~
なるほど~
やっぱり茶色!
今朝はお弁当の当番
僕が作ると
どうしても
肉系が多めになるので
茶色系に
まぁ長男にとっては
気分転換になって
いいのかな?
交代制のお蔭で
飽きずに食べられる
・・・はず
と勝手に期待してます
交換すると言えば・・・
先日
お数珠の「房の交換」を
相談頂きました
ご依頼頂いた
お客さまによると
娘の数珠なんだけど
そろそろ年相応の
色にしてあげようと
思ったの
どんな色がイイですか?
50歳から持つとしたら
何色がイイかしらね~
音羽屋さんは
どれがいいと思う?
そうですね~
もとの房は
「灰桜」(はいざくら)
という
やや灰色がかった
明るい桜色で
やわらかい風合いです
50歳以降の女性
ということでしたので
アラフィフの妻に聞くと
落ち着いた色合いの
「藤」か「古代紫」
がいいのでは?
ということで
お客さまにご提案を
させて頂き
「古代紫」という
わずかに赤みを帯びた
くすんだ紫色に決定
写真では
分かりにくいのですが
一般的な「紫」は
青みを帯びた派手な色味で
「今紫」ともいい
古代紫のほうが
落ち着いた
色合いになります
お数珠の房は
付け替えるだけで
ガラッと雰囲気が変わり
今回のように
年齢に応じて変えるのも
おススメです
コチラは8年前に
お預かりした
お数珠で
先ほど同様に
お房の色を変えたい
とご相談いただき
もとの「茶」よりも明るい
「カラシ」に
変更させてもらいました
そして先月
8年ぶりに
お持ちくださり
今回は
お房が切れてしまった
とのこと
お客さまと
お話しをしていると
気に入ってて
毎日使ってたんですが
色はそのままで
形を変えれますか?
どのようにしましょう?
出来れば・・・
浄土真宗の
本式の結び方にして
欲しいんです
わかりました!
お数珠の房の形は
どれも同じように
見えますが
宗派によって
房の形や数珠の結びが
違います
ご希望頂いた
浄土真宗(じょうどしんしゅう)の
本式の場合は
房の片側が
「蓮如結び」(れんにょむすび)
という特殊な結びに
なっています
浄土真宗の
第八代目蓮如上人が
(れんにょしょうにん)
考案したとされ
房についていた
球を外して
結び目だけになっています
これには
浄土真宗の考え方が
表されており
煩悩を持っているのが
人間の本来の姿なので
煩悩を取り払うために
繰り返しお経を
お唱えすることがなく
お経の回数を数えるのに
数珠の玉を使う
「数取り」をしないよう
数珠の片方が
玉の無い結び目に
なっているんです
そのため
浄土真宗におけるお念珠は
阿弥陀様への
報恩感謝のためにあります
ご宗派による
お数珠の違いはコチラから
↓
そういえば・・・
吉幾三さんの
「俺ら東京さ行ぐだ」に
婆さんと爺さんと
数珠を握って空拝む
という歌詞があります
お数珠は私たちが
身につけることができる
法具になります
法具とは
仏教の儀式や修行で
身につける道具のこと
仏さまやご先祖と
心を通わすことができる
大切な道具
ご自身のお気に入りの
お数珠もいいですが
もしもご縁があれば
ご先祖が使っておられた
お数珠を結びなおして
再び使われるのも
おススメです
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
お弁当とかけまして
ゲートボール
ととく
そのこころは・・・
かならず
持参(じ~さん)します
お参りには
お数珠を持参しましょう
な~む~
そんな
お悩みありませんか?
でも・・・
周りに聞いても
誰も分からないし
家庭によって
事情はバラバラ
どうなるかは
分からないけれど
現在、
悩んでいる状態の
話しをするだけ!
音羽屋では
1,000件以上の実績で
どのような
方法があるのかを
お伝え出来ます
お名前を伏せて
頂いて構いません
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ご相談だけで大丈夫
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Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!