涅槃会にお仏壇のロウソクが教えてくれる、お釈迦さまのラストメッセージ

2,500年後の
今も響く！！

 

 

最後に遺した

人生のヒントとは？

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（１０４８日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

---

 

 

 

 

でっかいなぁ～

 

 

 

 

「タビビトノキ」

という大きな植物

 

 

 

 

その名の通り

旅人が由来で

 

 

 

 

葉っぱの柄に

水がたまっていて

旅人のノドを潤したとか

 

 

 

 

旅といえば

 

 

 

 

「世界ウルルン滞在記」で

ナレーションをしていた

 

 

 

 

下條アトムさんが

お亡くなりに

なられましたね

 

 

 

 

誰もが

聞き覚えがあり

一度はマネをした

 

 

 

 

「出会った～～」の

ステキな声は

忘れられないですね

 

 

 

 

こころより

ご冥福をお祈りいたします

 

 

 

涅槃会に出会った

 

 

 

 

2月15日は

お釈迦さまが

お亡くなりになられた

 

 

 

 

「涅槃会」（ねはんえ）

とよばれる大切な日

 

 

 

 

お釈迦さまは

80才のときに

 

 

 

 

多くのお弟子さんに
囲まれながら

 

 

 

 

沙羅双樹のもとで
（さらそうじゅ）

その生涯を終えました

 

 

沙羅双樹は

「平家物語」

にも出てきますよね

 

 

 

 

沙羅双樹とは

沙羅の木が二つある
ということ

 

 

 

 

このお花は白くて

朝、咲いたのに
夕方には落ちることから

 

 

 

 

平家の盛衰に例えて

イイこともあれば

ダメになることもあり

 

 

 

 

この世に

変わらないモノは無い
という

 

 

 

 

「諸行無常」

（しょぎょうむじょう）

を詩っています

 

 

お釈迦さまは

亡くなられる時も

 

 

 

 

自分の身をもって

「諸行無常」を
伝えてくださいました

 

 

 

 

それほど
大切な教えなんです

 

 

 

 

余談ですが・・・

 

 

 

 

沙羅の木は

インドの熱帯樹なので

 

 

 

 

日本の気候には合わず

国内では
自生していません

 

 

 

 

たま～にお寺によって

沙羅と呼ばれる

木が植えてありますが

 

 

 

 

じつはあの木は

「夏椿」（なつつばき）

なんですよ

 

 

 

諸行無常の続きに・・・ 

 

 

 

 

こちらが
「ナツツバキ」

美しいですね

 

 

 

 

お仏壇の前に座ると

フト気づくことが
ありませんか？

 

 

 

 

「昔はじいちゃんが
手を合わせてたなぁ」

 

 

 

 

「母がお線香をあげる
背中を思い出すなぁ」

 

 

 

 

私たちの人生も

ご先祖さまの人生も

変わっていきます

 

 

 

 

お釈迦さまは
この「無常」から
何を伝えたかったのか？

 

 

 

 

そこには
続きがあり・・・

 

すべてのモノは
変わっていくけれど

 

 

 

 

自分自身を頼りにして

仏の教えを頼りとして

生きなさい

 

 

 

 

これが
お釈迦さま最期のお言葉

 

 

 

 

 

 

お仏壇も

お位牌やお写真も

変わらないように見えて

 

 

 

 

そこに

込められている想いは

 

 

 

 

私たちの心の中で

日々変化して

深まっていきます

 

 

 

 

そして

お仏壇に灯された

ロウソクの火は

 

 

 

 

ずっと同じ形で

燃えていませんが

 

 

 

 

生きる希望のように

明るく私たちを

見守ってくれます

 

 

 

明かりを灯す仕事に出会った

 

 

 

 

ロウソクの火が

教えてくれるのは

 

 

 

 

人生は

揺らぐときもあるけど

 

 

 

 

何かを

照らすこともある

ということ

 

 

 

 

ロウソクの火を

見つめてながら

考えてみてください

 

 

 

 

「今の自分にとって

大切な灯火はなにか？」

 

 

 

 

「自分の命の時間を

どのように燃やすのか？」

 

 

お仏壇がある

ということは

 

 

 

 

「仏さまと出会った～」

（下條アトムさん風に）

ということ

 

 

 

 

手を合わせ
教えと命の繋がりに

感謝して

 

 

 

 

この命の灯火を

どの様に燃やすのか？

と考えることで

 

 

 

 

その命が

明るく輝いてきます

 

 

 

 

たまたまですが
僕の誕生日も

2月15日

 

 

 

 

涅槃の日に
産んでもらったことを

尊いご縁として

 

 

 

 

お仏壇をとおして

お客さまの人生を

明るく灯せるよう

 

 

 

 

揺らぎながらも

命を燃やして

精進し続けます

 

 

 

 

引き続き
「音羽屋と出会った～」
をお楽しみに

 

 

 

 

 

誕生日

とかけまして

 

雨が続く

とときます

 

 

そのこころは・・・

 

 

 

ハッピーバースデー

ツーユー（梅雨）！

 

 

 

プレゼントは
来年の2/14まで受付中