どうして30年もかけて
熊本城を修復するの?
文化財保護主任さんの
言葉に感銘を受けました!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(404日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
わたしたちは
まごころこもった
お仏壇の修復で
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキ生きる
ブツダンライフを
お届けしています!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
この石は
ここの石垣用ですね
バラバラの石を
どうやって
判別するんですか?
人間の目で
やっていたんですが
実は・・・
実は?
凄い技術があるんですね!
昨日のブログでも
ご紹介した
熊本城の修復の続き
城を支える石垣も
文化財なので
もとの石で元の場所へ
戻しているそうです
そのために
昔の写真を見ながら
職員さんがひとつひとつ
確認していたそうですが
時間がかかるうえに
間違いが多かったことから
最新の画像処理技術で
解析することに
すると91%の確率で
場所を特定できて
しかも
かかった時間は1時間
日本の技術力は凄い
そして
諦めなければ
方法があるんですね
画像処理のお蔭で
格段に効率が
上がったようですが
完成は30年後になるとか
どうしてここまで
文化財を残すことに
こだわるのでしょうか?
昨日のブログはコチラから↑
それに答えた
文化財保護主任さんの言葉に
とても感銘を受けました
物が残っている
素晴らしさを体感し
それを理解
してもらうのが重要
理解が無くなると
「文化財」は
価値を失います
その土地をあらわす
アイデンティティーを
出来るだけ伝えたい!
なるほどー!
アイデンティティー
ってなに?
アイデンティティ
自分が自分であること
さらに
そうした自分が
他者や社会から
認められている
という感覚のこと
そのために
熊本城の復旧は
熊本市民にも見えるように
進められているそうです
その土地を表す
アイデンティティー
広島市で言うと
原爆ドームや
宮島でしょうか?
そして、これは
家の中のお仏壇も
全く同じだと感じました
自分が自分としてある
それを確認して
認めてもらえる場所
お仏壇の前で
お客さまと
お話しをする時
お亡くなりになられた
ご主人のことや
代々伝わる
ご先祖のエピソード
を聞いていると
その家のその家らしさ
その家族の家族らしさ
がヒシヒシと
伝わってきます
歴史の本のように
物語やエピソードだけが
伝わってもいいのですが
熊本城のように
そこに実物のモノが
残っている素晴らしさ
これを体感することと
そのモノ自体を
残していく事への理解が
重要なんです
体感と理解が無くなると
文化財としての
価値を失うように
お仏壇で
ご先祖と繋がっている
という体感と
そのお仏壇を
受け継いでいくという
理解が無くなると
家の中の文化が
失われていきます
家の中の文化とは
その家らしさ
その家の家風(かふう)
になります
「わが家の家訓」
が残っているご家庭は
少ないと思いますが
それこそが文化です
お仏壇をとおして
わが家の文化や
家風を感じて
その家に生まれた
自分自身の
アイデンティティーを
受け継いでいく
それが音羽屋が
ご提案している
Let’s
ブツダンライフ
今日の最後は
熊本城を築城した
加藤清正公の名言から
上一人の気持ちは
下万人に通ずる
という
組織論の言葉ですが
家系や家族も
ひとつの組織なんです
いまを生きている
私たちの考えが
後々の子孫に
大きな影響を与えます
お仏壇をとおして
これまでのご先祖に
感謝をして
これから先の子孫へ
よりよい影響を
残してもらえるように
これからもコツコツと
お仏壇を繋いでいきます
音羽屋では
まごころこめて
お仏壇を修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
熊本でお仏壇
と言えば
「くまモン仏壇」です
仏壇にくまモンという
組み合わせも強烈ですが
くまモン仏壇を
販売している
永田社長がもっと強烈
365日
4時起き
5時出社で
毎日YouTubeをアップ
その数
なんと6200本以上
これぞ
アイデンティティー
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!