ウラ侍ジャパンの凄さに
日本ならではよさがある!
駕籠に乗る人、担ぐ人
そのまた草鞋をつくる人
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(450日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
わたしたちは
まごころこもった
お仏壇の修復で
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキ生きる
ブツダンライフを
お届けしています!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
大谷選手の
玉を受けてたんです
信頼されてますね!
ダルビッシュも
受けてましたよ
さすが!名裏方!
いまさらな話ですが
侍ジャパンの裏方のことが
気になって調べていると
ブルペン捕手の記事を発見
上の写真で
大谷選手と談笑している方は
梶原有司さん
WBCのブルペン捕手として
裏側を支えた人です
WBCに合流してきた
大谷選手が一番最初に
笑顔であいさつしに来たのが
梶原さんだったそうです
選出されたメンバーには
大谷と一緒にプレーした
経験がない選手ばかり
裏方とは言っても
梶原さんの役割は
とても大きかったはずです
えーがになったの~!
そもそも日本は昔から
「裏方文化」だったのを
しみじみと感じました
というのも
今日は待ちに待った
修復の仕上がった
お神輿の納品日
地域の皆さまが
本当に沢山集まって
くださいました
こりゃあ秋が楽しみじゃの!
僕はかなり余裕をもって
予定の1時間前に到着
もちろん一番乗りでした
しばらくは
だれもいないはず
でしたが・・・
30秒後に二人の方が到着
気づけばあっという間に
10人近く集合
こっちから入れるんよ!
誰かが合図して始まり
とかではなく
われ先にと担ぎ棒を
下台輪に差し込んで
トラックからどんどん
降ろしてくださいます
あっという間に
三基のお神輿が降ろされ
綺麗に並べられました
綺麗に並んだので
先ずは・・・
撮影タイムです
この手際のよさといい
あうんの呼吸といい
気持ちがいいですよね
地域のお祭りの準備って
わちゃわちゃ始まって
あっという間に整ってる
裏方慣れしているのって
日本人ならではですね
駐在さんも今日は裏方です!
担ぎ棒の下からくさびを打ちます
全然、僕の出番がないまま
気づけば20名以上の方が
集まっていました
おかげさまで
沢山の写真が撮れました
頃合いを見て
総代長さんが集合をかけます
ご苦労さんです
尾道市役所の人が
写真を撮るんで
ちょっと手を止めて
あ、は、はい
大谷は今日だけは
憧れるのをやめよう
と言ったらしいけど
みんなに言うとくで
今日はやめて欲しい
ええか!
なんよ!
今日だけは
お酒をやめようや!
せっかく綺麗になって
返ってきたんじゃけ!
ええか!
ぶつけるなよ!
事故と酒は
つきものよ!
ガハハハッ
神さんの
乗り物じゃけえの!
分かっとるよ!
ガハハハッ
日本のお祭りでは
裏方は地域の皆さん
裏方リーダーが総代さん
じゃあ主役は?
そうです!
神さまです
五穀豊穣の
お願いもお祝いも
神さまと言う
地域の主役に
ご機嫌になってもらって
その恩恵として
受け取れるもの
これが
自然崇拝からはじまった
農耕民族の
日本人に備わったDNA
「裏方文化」ニッポンの
具体的なものとしては
収穫できたお米は
一番に神さまへお供え
家で焚いたご飯は
一番に仏さまへお供え
人間よりも先に
神さま仏さまがあって
人間は引き立て役というのが
染みついているんです
ということで
神さまの待っておられる
山の上の神社へ移動
音羽屋からここまでは
2tトラックで
ガチガチにして
載せてきましたが・・・
ここから神社までは
軽トラの後ろに
ひょいっと載せて
しかも斜めのまま
崇め奉る(あがめたてまつる)
というより
身近な存在である
地域の氏神様ですね
お巡りさんも見て見ぬふり
ここまでのあっという間の
連係プレーを見ていると
侍ジャパンの
連携プレーの様でした
侍ジャパンも
選手が主役ではなく
もっと別に
野球の神さまのような
もしくは
勝利の女神さまへの
奉納試合だったのかも
確かに・・・
展開がドラマのように
神がかっていましたよね
それでは最後に
修復したお神輿の
ビフォーアフターを
ご覧ください
続いて全体写真です
分解をした裏側には
戦前のお神輿であると
書かれていました
あと・・・確かに
内部はもの凄く
お酒臭かったです
戦前よりももっと前の
ことわざに
このような言葉が
駕籠に乗る人
担ぐ人
そのまた
草鞋をつくる人
駕籠(かご)に乗っている
お侍の偉い人
そのカゴを担いで
えっさほいさと
歩いていくかご屋さん
かご屋さんの
大切な足を守る
草鞋(わらじ)
その草鞋を編む
人もいるわけです
人にはそれぞれに
適した役割があり
世の中のためになっている
という意味
裏方も主役も
全てをひっくるめて
日本の素晴らしい
祭という文化が
成り立っているんですね
音羽屋も
お神輿やお仏壇という
お客さまの足下を守る役
草鞋をつくる人として
明日からも
精進していきます
尾道市原田のみなさま
本当に
ありがとうございました
音羽屋では
まごころこめて
お仏壇を修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
お神輿修復の記念写真を
トラックの上から
撮らせてもらうと
これって・・・
100人乗っても大丈夫!
みたい~
よい子はマネをしないでね
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!