コウノトリが
世羅町で巣作り!?
300年前の仏さまとの
共通点がありました!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(453日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
わたしたちは
まごころこもった
お仏壇の修復で
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキ生きる
ブツダンライフを
お届けしています!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
150m以上
近づかない!
は、はい!
20分以上
同じ所に立たない!
きびしー!
世羅町で
コウノトリの巣作りが
確認されたそうですね
広島県内では
初めてのことだとか
コウノトリって
絶滅危惧種でもあり
国の特別天然記念物
「幸せを運ぶ鳥」
として貴重だというのは
聞いたことあるので
一度は生で
見てみたい
となりますよね~
暖かくなったし
世羅の花々も見られるし!
と思ったら・・・
大きな音はダメ!
フラッシュもダメ!
「見守り隊」が巡回して
厳戒態勢と
なっているようです
にぎわい始めた世羅町の
お隣のお隣の町
豊栄町にてお仏壇を
お預かりしてきました
お住いの建替えにともない
先祖代々の貴重なお仏壇を
修復して引き継いでいこう
という話しとなり
知り合いの方を通して
音羽屋をご紹介頂きました
貴重なご縁を頂き
ありがとうございます
お仏壇はかなり古いもので
現在では作られていない
立派な造りをしています
お預かりの際には
ご夫婦そして
ご主人様のご両親
そして
娘さまとお孫さんの
四世代に見守られながら
作業させてもらいました
世代をまたいでも
いのちが繋がっていき
そして
仏さまを前に
集まってくださっている
コウノトリのごとく
貴重な光景でした
これから丹精込めて
修復作業を進めていきます
お預かりをしたご本尊の
阿弥陀如来様の掛軸
こちらを
「御絵像」(ごえぞう)
と言います
その裏側を見てみると
さらにもう一つの
御絵像が重ねてありました
「お裏書き」と呼ばれる
掛軸の裏側の印書きを
確認することで
年代を調べてみると
小さい掛軸が230年以上前
大きな掛軸は300年以上前
の御絵像と判明
10代近く前の
ご先祖様の頃から
代々と引き継がれている
阿弥陀如来さまでした
逆に考えると
阿弥陀さまはこちらの家を
ずっと見守ってきて
くださったんですね
お仏壇が置いてあるのは
広い畳のお部屋でした
隣との襖を外すとさらに
大きな広間になるそうです
かつては
正月やお盆には
親戚一同が集まって
仏さまへお参りをし
大きな机を囲んで
親族のみんなで
食事をすることもあったと
教えてくださいました
そんな皆さんの様子を
ずっと見守り続けてきた
仏さま
楽しくにぎわっている
そんな時ばかりではなく
300年の間には
戦争や災害など
本当に苦しい時もあり
多くの大切な命を
失ってきたことでしょう
悲しみも喜びも
見守り続けてくださった
仏さま
「安心しなさい
ずっと見ているよ」
そう言ってもらえるだけで
私たちは生きるチカラが
わいてきます
それはまるで
子育てのようです
仏の子として生まれて
仏さまに見守られながら
生きていき
仏さまのもとへ帰る
人間が
コウノトリを見守るように
仏さまに
見守られているのは
私たち
お仏壇を通して
仏さまと心を離すことなく
安心して
生きていきたいですね
音羽屋では
まごころこめて
お仏壇を修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
世羅町の
コウノトリは
夫婦でいるようですが
一部始終を
ずーーっと
人間に見られてるのって
「ちょっと恥ずかしい!」
って思ってないかな~
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!