日本最大の信者数を誇る
浄土真宗の開祖
「親鸞聖人」
90歳でご入滅された
その最期のお言葉とは?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(466日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
わたしたちは
まごころこもった
お仏壇の修復で
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキ生きる
ブツダンライフを
お届けしています!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
見違えるように
綺麗に
なりました!
ありがとう
ございます!
5月が
楽しみですよ!
そうですね!
本日は山口県の淨圓寺で
親鸞聖人の銅像の
仕上げ作業に来ています
塗装の最終チェック
そして文字盤に
金色を入れていきます
親 鸞 聖 人
の文字の中でも
はなんと30画もあります
薔薇でさえ
二文字の合計で
32画ですよ
この「鸞」
という漢字の意味は
天子の馬車につける鈴とか
伝説上の霊鳥だそうですが
親鸞さん以外で
使ったことがありません
同じように一文字で
30画もある漢字は
ヒョウと言う字で
馬が群がり走る様子
という意味だそうですが
初めて見ました
そんなことを思いながら
というよりも
そんなことを考える間もなく
集中して金を入れていきます
今年が
親鸞聖人御誕生850年
浄土真宗立教開宗800年
にあたることから
建立から40年経過した
親鸞聖人の銅像を
修復しようということで
ご依頼を頂きました
ちょうど一カ月後の
5月13日・14日には
コチラのお寺でも
慶讃法要が執り行われます
多くの御門徒さんが
お参りにお越しになられて
親鸞聖人の銅像をお披露目
してくださるとのこと
大変貴重な機会に
修復をさせてもらい
本当に
ありがとうございました
お披露目と言われると
なんだかちょっと
ドキドキしますね
昨日までの作業の様子は
コチラからご覧ください
それでは
修復のビフォーアフターを
見ていきましょう
最上部の傘の部分です
〈ビフォー〉
〈アフター〉
お顔の部分です
〈ビフォー〉
〈アフター〉
上半身です
〈ビフォー〉
〈アフター〉
別の角度から
足の部分です
〈ビフォー〉
〈アフター〉
正面の銘板になります
こちらは三段階です
〈ビフォー〉
〈アフター1〉
〈アフター2〉
最後に全体写真です
〈ビフォー〉
〈アフター〉
完成をご覧いただいた
ご住職も坊守さんも
見違えるようだと
大変お喜びくださいました
ホッと一安心
ありがとうございました
ご住職は
昨日までの二日間
西本願寺で執り行われている
この度の慶讃法要へ
ご門徒さんと参拝に
行っておられたとのこと
そこで
二日目に立ち寄られた
角坊別院のお話しを
お聞かせくださいました
角坊別院は
(すみのぼうべついん)
親鸞聖人入滅の地
と言われているんですよ
※入滅=ご逝去
まだ
伺ったことが
ないんです
立派な本堂の横に
親鸞聖人の銅像が
建ててありました
そうなんですか!
立派な
銅像でしたね
でも・・・
はい・・・
お寺に帰ってきて
綺麗になった
うちの銅像を見たら
うちの親鸞さんも
負けず劣らず
立派ですね
ハハハ
えええ!
それは嬉しいです!
ハハハ
どちらが
イイとか悪いよりも
立派に綺麗に
なったことで
ご門徒さんが
喜んでくださり
ご自分の
お寺のことを誇りに
思っていただけると
嬉しいですね~
皆さんと先祖代々
引き継いで守ってきた
お寺ですから
なるほど!
大切ですね!
皆さんお忙しい中
法要や行事のために
準備や片付けを
してくださり
家の大切なお金から
ご寄付を頂いて
修復や改修を
してきました
このお寺は
皆さんのための
場所なんです
みんなのための
お寺なんですね!
喜びも悲しみも
皆で一緒に
分かち合っています
そして
その中には必ず
親鸞聖人も
ご一緒なんですよ
それゆえに
銅像が
綺麗になったことは
私たちにとって
とても
重要なことなんです
南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏
ありがとうございます
なんまんだぶ
なんまんだぶ
親鸞聖人は
角坊別院にて90歳で
その生涯を終えられました
お亡くなりになられる時
周りで悲しむ人たちを前に
ふ~~~
そろそろ
終わりますね
親鸞さま!
極楽浄土で
ごゆっくりなさって
ください!
ふふふ
お浄土でのんびりとは
しとれんの~
寄せては返す波のように
親鸞はすぐに戻ってくる
はい
だから
一人いる時は二人
二人の時は三人
そのように思いなさい
うれしい時も
悲しい時も
親鸞が
いつもそばにいますよ
ありがとう
ございます
一人居て喜ばは
二人と思うべし
二人居て喜ばは
三人と思うべし
その一人は
親鸞なり
御臨末の御書より
自分の人生は
自分一人で歩くモノですが
信仰という
こころの支えがあることで
喜びも悲しみも
一緒に乗り越えて
一緒に味わっていけます
そのような中で
ご住職が
仰ってくださったように
お寺は
先祖代々からの
みんなの拠り所となる
大切な場所
機会があれば
ご自身のお寺へお参りに
行かれてみてくださいね
音羽屋では
まごころこめて
お仏壇を修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
後からネットで
角坊別院の銅像を
探してみると
凄い台座の上にある
親鸞聖人の銅像!
どちらが立派とか
そんな事よりも・・・
緑青がでて
色が変色してますね!
角坊さーーん!
いつでも修復のご連絡
お待ちしております
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!