慶応と仙台育英から見る
受験する学校の選び方!
学校の校風は
こんなとこに見えます!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(548日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
わたしたちは
お仏壇をとおして
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキ生きる
ブツダンライフを
お届けしています!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
なんか新鮮!
サラサラヘア~
慶応の子ね!
丸坊主もいいわよね~
うすらハゲ坊主は?
慶応高校107年振りの優勝
ライブ配信を
チラッと見ましたが
決勝戦、強かったですね~
というよりも
応援団が凄かった
あれは心強いし
仙台育英もやりにくい
母校の優勝となれば
熱も入りますわ
広陵VS慶応は
延長で負けたから
広陵は準優勝ぐらいの
チカラだったのか?
なんて素人丸出しの
ことを考えてましたが
選手の雰囲気や
応援団の空気感を見てて
それぞれの学校の
「校風」ってあるな~
と感じました
これはとうふう
「校風」で調べると
「校風マトリックス」
なるモノを発見
・自主性・管理
・革新・保守
の軸で
学校を分けているようです
「どの学校を受験するのか?」
わが家の中三の長男も
オープンスクールに
行ったりして
色々と考えているみたい
ネットで分かる情報や
偏差値だけではなく
実際に学校へ
行ってみるのは大事
その学校に入った時に
感じる「空気感」
ってありますよね
自分の感じる力と
その学校が培ってきたものが
合うか合わないか
学校に限らず
これって意外と
重要だと思っていて
人間関係で言うと
その人の「人柄」になります
数字にも表れないし
目にも見えないモノ
この「校風」や「人柄」
って「おおもと」が
関係しているんです
これはそうふう
慶応の創設者は
壱萬円札のあの御方
福澤諭吉先生
その福澤精神に則った
「独立自尊」
自主性と気品を重んじ
人材の豊富さと
個性の多様性が特徴
とのこと
自主練の話しも有名ですが
ピンチになっても
爽やかな笑顔を見せる
選手を見ていると
確かにな~
って感じです
対する仙台育英は
白虎隊に影響を受けた
会津若松出身の
加藤利吉先生が設立者
「至誠」を
最も重んじているようで
「至誠とは誠を尽くすこと
真心をこめて人に接し
事に当たること」とあり
慶応ムードの決勝では
白虎隊のごとく誠を尽くす
その姿に判官びいきで
応援したくなりました
このように
「建学の精神」や「理念」
といったおおもとが
年月とともに浸透して
その学校の「校風」と
なっていくんですね
これはメロンふうのさいふう
先週から今週にかけて
山陽高校の創設者
石田米助翁の銅像を
修復させてもらっています
銅像の下にある
文字板には
建学にまつわることが
書かれてあり
「和を以って貴しとなす」
聖徳太子の定めた
十七条憲法の第一条の
ことばがありました
協調性を大切にする
「和」の精神は
校内ですれ違う
生徒さんから伝わりました
それは
清々しく気持ちの良い
「こんにちはっ!」の挨拶
うしろを向いていても
すこし離れていても
「こんにちはっ!」と
声をかけてくださいます
創業者の銅像修復で
学校に行ったり
企業に入らせて
頂くことがありますが
その時の「雰囲気」は
その組織の設立時の
「想い」や「考え」が
大きく反映されています
設立記念日といった
節目に修復することが
多いのですが
「わが校は何を目指すのか?」
その学校がある意味
その学校に通っている意味
これを呼び覚ますことが
銅像を修復する目的
組織が継続するには
この本(もと)に
立ち返ることと
そこを軸にしたうえで
時代に合せて
変わり続けること
受験する学校を選ぶとき
目に見える
数字だけではなく
おおもとの精神を知って
その精神を
肌で感じてみることも
大切なことです
銅像修復の先にあるもの
それは何でしょうか?
山陽高校の銅像は
学校入口の階段
にありました
その場所は
すべての生徒と職員が
毎日のように通る場所
入学した当初は
喜びもあり
すべての施設が
新鮮に見えていたはず
創業者の銅像に対しても
関心を持って
見ていたことでしょう
しかし
そこにあることが
当たり前になってくると
銅像はただの風景となります
風景の一部
となってしまった
銅像が綺麗になった時
登校してきた学生は
「あれ?この銅像
こんな顔だったんだ」
そこから
下の文字盤を読む
生徒もいるかもしれません
その時
改めて知ることとなる
我が校が設立された時の
想いや考え
あらためて
本(もと)と繋がることで
その学校の「校風」が
さらに迫力をまします
お仏壇も同様に
見慣れていたその姿が
美しく輝きだしたとき
「家風」に迫力がまし
そこに住まう人たちの
「人柄」がより一層
ハッキリとしてきます
家の中には
組織のような
設立の精神はありませんが
家訓のような
守るべき事柄や
ご先祖の生きざまといった
エピソードがあります
あなたらしさを知りたい
人として磨きをかけたい
そんなときは
お仏壇にお参りをして
わが家のことを
さかのぼってみるのは
いかがでしょうか?
きっと
あなたの家が
大切にしているものに
出会えるはずですよ
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
慶応の
サラサラヘアー
慶応だけに毛おお!
僕もちょっと前は
多かったのに・・・
これは
だいぶつふうヘアーね
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!