認知症の母が大切にしているお仏壇はどうしたらいいの？

認知症予防に

ポケモンGOが効果的！？

 

 

私たちの社会に必要なのは

ちょと〇〇になるだけ！

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（６２１日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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ポケモンゲットだぜ

 

 

 

 

今朝のラジオで聞いて

びっくりしたんです

 

 

 

 

認知症予防に

ポケモンGOがいいそうです

 

 

 

 

スマホを使って

外をウロウロしながら

画面上のポケモンを

捕まえるゲーム

 

 

 

 

2016年にリリースされて

もう7年が経ちます

 

 

 

 

人だかりができてたら

「あ！ポケモンしてるな」

って見てましたね

 

 

 

 

僕も初代ポケモンを

ゲームボーイで

やったことがありますが

調べると1996年

 

 

 

 

もう27年前？

 

 

 

 

いまだに人気があるって

凄いな～

 

 

 

 

いやいや

それよりも

認知症に効果があることが

素晴しいですね

 

 

 

 

 

 

どうやら

予防のポイントに

ピッタリあっているらしく

 

 

 

 

ポケモンを捕まえに行く

→運動になる

 

 

図鑑の完成を目指す

→達成感を味わう

 

 

ポケモン交換やギフト交換

→他人との交流になる

 

 

ポケモンGOが楽しい！！
→本人が望んでいる

 

 

 

 

これら4つのコトが

効果的なんだそうです

 

 

 

 

記憶力もよくなるし

外での散歩に繋がるのも

いいですね

 

 

 

 

年齢を重ねると

新しいことを始めるのが

めんどうですが

 

 

 

 

目新しいことに

チャレンジすることが

認知症だけではなく

老化にもいいんでしょうね

 

 

 

認知症の母からのお願い

 

 

 

 

先日、お客さまから

ご相談があり

とあるトランクルームへ

 

 

 

早くにお父さまが

お亡くなりになられ

女手一つで

頑張ってこられたお母様

 

 

 

 

一緒に住むために

改築をしようとしたとき

すでに認知症は
進行していたとのこと

 

 

 

 

毎日、

ご主人のことを想い

お参りされたお仏壇は

お線香の煤で褐色になり

 

 

 

 

ご本尊の阿弥陀さまも

金の輝きが

なくなっていました

 

 

 

 

 

 

孫さんがお生れになり

ご家族が増えて

お住まいを改築することに

 

 

 

 

そうなると

お仏壇を置く場所が

なくなってしまう・・・

 

 

 

 

なんとかして

仏様を引き継いでいきたい

というご相談でした

 

 

 

 

大きなお仏壇を引き継ぐ

3つの方法はコチラから↓

 

お仏壇が大きすぎて困った時の３つの対処方法とは？

 

 

認知症でみんなが笑顔に

 

 

 

 

新居の状況や

お客様からご予算を

お伺いをして

 

 

 

 

お仏壇を

そのまま引き継ぐことは

難しいので

 

 

 

 

阿弥陀さまを

大切に引き継ぐために

新たにミニ仏壇を

ご用意させてもらい

 

 

 

 

もちろん

阿弥陀さまは

綺麗に修復を

させていただきました

 

 

 

 

 

 

修復前と比較すると

輝きが全く変わっています

 

 

 

 

 

そして、納品後には

お母様の認知症のことを

教えてくださいました

 

 

 

認知症になられて

周りのみなさまの
ご苦労もあると思います

 

 

 

 

それを

認知症になったお蔭で
楽しい日々になっている

 

 

 

 

そう捉えることが出来る

感性がステキすぎます

 

 

 

 

間違ってもイイ

色々と忘れてもイイ

 

 

 

 

そうやって

受け入れていく寛容性は

 

 

 

 

仏さまとお父さまが

授けてくださった

のかもしれませんね

 

 

 

注文を間違える料理店

 

 

 

 

「注文を間違える料理店」

というのを聞かれたことが

あるでしょうか？

 

 

 

 

このレストランの

ホールスタッフさんは

全員が

認知症になられた方々

 

 

 

 

サラダに

スプーンが出てきたり

 

 

 

 

ホットコヒーに

ストローがさしてあったり

 

 

 

 

「こちらの席です」と

案内をしてくれた方が

そのままそこに座ったり

 

 

 

 

そして、座ったまま

しばらくそのお客さんと

話しをしていて

 

 

 

 

お客さまの

お友達が来られたら

 

 

 

と仕事に戻っていかれたり

 

 

 

 

調べてみると

2/3の席で間違いが

あったそうです

 

 

 

 

しかし

90%以上のお客さまは

「また来たい」と回答

 

 

 

 

間違えることで

コミュニケーションが

生まれ

そこに笑いがおこる

 

 

 

 

認知症のスタッフさんも

みんなと働くことで

「次の仕事はいつ？」と

イキイキされてるそうです

 

 

 

 

 

 

このレストランを

発案された小国士郎さんは

こう仰ってます

 

 

 

 

 

 

 

 

相手が間違っても

「ま、いっか」

と肝要になるだけで

 

 

 

 

間違った人を

責めなくて済む

 

 

 

 

そういった社会に

なったらいいな

そう思って始まった

「注文を間違える料理店」

 

 

 

 

お釈迦さまは

「天上天下唯我独尊」

すべてのいのちは尊いと

仰っておられます

 

 

 

 

間違ったら迷惑

それでは役に立たない

生産性が下がる

 

 

 

 

そんなことは

命の尊さに

関係ありません

 

 

 

 

間違ってもいいんです

そのことを怒っても

なにも

イイことはありません

 

 

 

 

ちょっと

寛容になるだけで

その場が明るくなる

 

 

 

 

認知症の

お母さまと一緒に

仏さまを

中心にして暮らしていく

 

 

 

 

ちょっと

寛容になるだけで

明るい暮らしになる

 

 

 

 

大切なことを

教えて頂いた

ステキな一日でした

 

 

 

 

 

 

 

「注文を間違える料理店」
気になりますよね

 

 

こちらが2分の動画↓

 

 

 

 

もうちょっと

お時間ある方はコチラも

 

 

チェロ演奏をするご主人と

認知症のピアニストの奥様

 

 

5分の動画ですが

泣いちゃいました

 

 

 

 

やっぱり人間は

寛容にならんと

いかんよ～