お仏壇は先祖供養をするだけではない、本当の意味とは？

本年も
お世話になりました！

 

 

一年を振り返って
修復をすることの意味を

改めて考えてみると・・・

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（６５８日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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餅つきぺったーん！

 

 

 

 

昨日はお餅つきに

参加してきました

 

 

 

 

餅つきをすると

いよいよ今年も最後という

空気になりますね～

 

 

 

 

お正月の鏡餅は

年神さまの「魂」を

あらわしているとされ

 

 

 

 

その魂を頂くことで

生きるチカラになると

考えられているんですよ

 

 

 

 

 

 

さて！

2023年も

まもなく終わりますが

 

 

 

 

皆様にとって

どんな一年でしたか？

 

 

 

 

僕はとっても

長くて

充実した一年でした

 

 

 

 

おそらく

同じことばかりではなく

色んな事が

あったからでしょうね

 

 

 

 

今日は

今年ラストのブログ

 

 

 

 

そこで

どんな一年だったのか

振り返りたいと思います

 

 

 

一年を振り返ってみると

 

 

 

 

後光のような

初日の出で始まった2023年

3つに分けて振り返ります

 

 

 

 

 

 

それでは

いってみましょう

 

 

 

・お仏壇

 

 

 

 

お蔭様で今年も

北は邑南町、南は江田島

東は福山市、西は山口市

 

 

 

 

広島を中心に

多くのお客さまとの

ご縁を頂きました

 

 

 

 

 

 

先祖代々のお仏壇を

綺麗に修復して

次の代へと繋いでいく

 

 

 

 

そんな貴重な

お手伝いをさせてもらい

本当に嬉しい限りです

 

 

 

 

また

通常の修復だけではなく

 

 

 

 

「リノベーション」

といって

お仏壇の作り替えも

させてもらいました

 

 

 

 

 

 

リノベーションのご相談は

その後も頂いており

これからが楽しみです

 

 

 

 

そして

年々増えているのが

お仏壇のお買い替えです

 

 

 

 

大きなお仏壇のままでは

さまざまな事情により

引き継ぐことが難しいので

 

 

 

 

ご本尊を引き継いで

小型なお仏壇へ

変えるというもので

 

 

 

 

ご本尊だけでなく

なるべくお仏具も

受け継いで頂けるように

修復させてもらいます

 

 

 

 

 

 

これからも

お仏壇を引き継ぐ方法は

 

 

 

 

時代ともに

変わっていく必要がある

と考えているので

 

 

 

 

音羽屋では

今後も色んなご提案が

出来る様にしていきます

 

 

 

・銅像

 

 

 

 

今年は昨年に比べて

銅像修復のご依頼を

多く頂きました

 

 

 

 

本当に

ありがたいことです

 

 

 

 

山口県のお寺さんから

親鸞聖像の修復を

ご依頼頂き

 

 

 

 

 

学校では

山陽高校さんから

設立者の像の修復

 

 

 

 

 

 

企業さんでは

「ザイエンス」という

創業100年を越える

木材の会社や

 

 

 

 

 

 

広島が誇る世界的企業

「マツダ」さんでも

創業者像の修復を

させてもらいました

 

 

 

 

 

 

銅像の修復も

お仏壇と同じように

組織の根本となるもの

と考えています

 

 

 

 

創業者の像が

綺麗になる事で

創業の精神がよみがえる

 

 

 

 

「初心にかえる」

お手伝いとなる

本当に光栄な仕事です

 

 

 

・その他

 

 

 

 

その他にも

お寺さんとご縁を頂き

内陣の欄間の洗浄を

させてもらいました

 

 

 

 

 

 

また

尾道の神社さんからも

ご依頼を頂き

 

 

 

 

大型のお神輿三基を

修復させてもらいました

 

 

 

 

 

 

トラックへの積み込みを

地元の皆さんが

手伝ってくださり

 

 

 

 

 

 

皆さんと一緒に

ワイワイできたので

とっても良い思い出です

 

 

 

 

 

 

そういえば

平和公園内の石碑も

さわらせてもらい

 

 

 

 

 

 

そのご縁から

8月6日の慰霊祭にも

参加させてもらいました

 

 

 

 

 

 

お寺やお神輿

そして慰霊の石碑は

 

 

 

 

その地域や

コミュニティーの

精神的な象徴になります

 

 

 

 

やはりここでも

象徴であるモノを

修復することで

 

 

 

 

自分たちが

何を大切にしているのか

という

 

 

 

 

根本に立ち返る

きっかけになります

 

 

 

 

 

 

今年一年の修復を

 

 

 

 

 

 

という3つに分けて

振り返りましたが

 

 

 

 

色んな地域で

様々なご縁を頂き

本当に

ありがとうございました

 

 

 

修復することの本当の意味

 

 

 

 

僕たち

音羽屋が考えている

お仏壇の修復とは

 

 

 

 

「本との繋がりを整える」

お手伝いです

 

 

 

 

綺麗になった

お仏壇に手を合せて

 

 

 

 

自分のルーツに

繋がるということは

生き方に大きく影響します

 

 

 

 

自分の本（もと）に

繋がることが

生きるチカラになるからです

 

 

 

 

木が成長するためには

根っこからの栄養が

大切です

 

 

 

 

わたしたちにとっての

根っこはご先祖

 

 

 

 

ご先祖と繋がるために

お仏壇を整えることが

生きるチカラになるんです

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

お仏壇が

私たちのいのちの本

であるなら

 

 

 

 

創業者の銅像は

その組織の理念の本

であり

 

 

 

 

お神輿や寺院は

その地域の精神の本

となります

 

 

 

 

修復をすることで

本との繋がりを整える

 

 

 

 

これが

音羽屋における

修復に対する考えです

 

 

 

 

お正月の鏡餅から

チカラを頂くように

 

 

 

 

お仏壇が

お客さまの生きるチカラ

となるように

 

 

 

 

来年も頑張って

修復していきます！

 

 

 

 

本年も誠に

ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

大みそかの今日は

今年最後の納品と

 

 

来年にむけての

作業がありました

 

 

ということで

お昼は

 

 

 

 

自分で自分を

ネギラーってきました～