がんの治療で老化防止!?
東大が研究内容を発表
と思ったら逆に
老いるのもいいよと
教えて頂きました!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(312日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島で
お仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
音羽屋では
まごころこめた
お仏壇の修復をとおして
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキした
ブツダンライフを
お届けしています!
がんの治療で
老化防止
になるそうよ!
そうなんですか!
年を取るのは
悪いことでは
ないけどね~
年を取って
イイコトも
あるんですね!
お客さまに教えて頂き
調べてみると
東大と金沢大の研究チームが
がん免疫療法の抗体で
「老化細胞」を除去できる
と研究発表されたようです
まだマウス実験のようですが
すごい研究をされてますね
老化防止できるとなると
人間の平均寿命が
ドンドンと伸びそうですが
そもそも老化ってそんなに
嫌がることなんでしょうか?
今日は老化したから
分かることのお話しです
突然のすゑひろがりず
年は取ってなんぼ
おめでたきこと
やんごとなし!!
ポンッ!ポンッ!
ポンッ!
と使われている和楽器を
「小鼓(こつづみ)」と
呼ぶのですが
能楽で使う小鼓は
皮を毎日打って50年経つと
いい音が出ると言われます
ということは
30歳で購入して80歳
40歳だと90歳になって
やっといい音が
出始めるということ
50年も待てないです!
と言ってくる人には
即席に音を出す方法も
あるんだそうです
それは張扇でバシバシと
皮を叩くんだそうです
すると数カ月で
鳴るようになります
しかーし!
この方法で
柔らかくした皮は
数年でダメになるんです
50年かけて人の指で叩いて
音を出した皮は
なんと500年も持つとの事
実は人間の体も同様だと
言われています
能楽の舞台
能は息の芸能で
本物の能の声が出るには
柔軟な体ではダメで
「枯れた状態」
がいいそうです
年齢で言うと
50,60歳はまだまだで
もっと体が硬くなって
もう声が出ない位になり
力まない強い息が出たら
本物の能の声が
出るそうです
鼓の皮を50年かけて
ゆっくりとならすように
体もゆっくり老化して
自然に硬くなるのがいい
能の世界では
「老化こそ素晴らしい」
といわれています
無理やり筋肉を鍛えず
自然の変化に任せて
ただ息を練っていく
これが
日本の伝統芸能のあり方
誰もが避けられない老化と
じっくりと付き合うという
姿勢も堂々として
カッコいいですね
一部分だけ老化中
お仏壇の修復の
ご相談を頂くときに
息子らは
手も合わさないんです
とお悩みのお声を
お聞きすることがあります
大丈夫です!
年齢とともに
お仏壇という存在が
気になってくるんです
とお寺のご住職が
仰ってました
あんまり若いうちに
お寺に来られると
逆に心配ですね
しっかり働いて
悩んで苦しんで
病気やらもして
やっと分かってくる
それも仏教です
そうですね!
私も若いころは
お寺には行事の時だけ
法事も支度するので
精一杯でしたね
年老いてからは
手を合せる姿や
生きている姿勢を
見せるだけでいい
無理して運動して
怪我でもしたら
迷惑をかけるだけ
そうね!
孫でも連れて
お参りします
僕もよくお婆ちゃんに
連れられてお寺や
色んな行事に行ってました
お蔭様でご年配の方に
可愛がってもらえて
今の仕事に繋がってます
「若ければよい」
「体が動かないのはダメ」
という思い込みよりも
年老いて硬くなる体と
上手に付き合いながら
頭と心は
仏さまのように
柔らかくいきたいですね
仏壇は お孫さんと お参りを!
音羽屋 川柳
音羽屋では
まごころこめて
お仏壇を修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
シルバー川柳2022年の
入選作から
音羽屋賞を三作
発表いたします!
ポンッ!
ポンッ!
ポポンッ!
な~む~
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!