あなたにとって「お仏壇が大切」と気が付くのはどんな時？

お客さまの声を
振り返ると・・・

 

 

4年後に届いた

アンケートとは？

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（７５５日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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顔がまっくら！

 

 

 

 

「ブログで
誰を救っているの？」

 

 

 

 

この質問への答えが

見つかっていません

 

 

 

 

5月に高千穂で行われる

ブログの発表会

 

 

 

 

毎日ブログを綴る

経営者の前で発表する

機会を頂き

 

 

 

 

メンバーの皆さんが

貴重な時間を使って

指導してくださるのです

 

 

 

 

が・・・

 

 

 

 

これだ！

と思っても

なかなかしっくりこない

 

 

 

 

テーマ

「ブログで〇〇を救う」

の〇〇が丸々ぬけてる

 

 

 

 

このままだと

頭が丸まるになりそう

 

 

 

アンケートを読み返してみる

 

 

 

 

これまでに頂いた

アンケートを

読み返してみました

 

 

 

 

音羽屋では

修復のご縁を頂いた

お客さまへ

 

 

 

 

納品完了後に

ハガキのアンケートを

お渡ししています

 

 

 

 

わざわざペンをとって

書いてくださり

郵便ポストに投函

 

 

 

 

お手間をかける形ですが

返ってきたお答えは

貴重な宝物

 

 

 

 

本当に

ありがたいです

 

 

 

 

この仕事で誰かを救う

そんな偉そうなことが

出来ているのか？

 

 

 

 

自分で考えるよりも

お客さまからの

お声の方が確かですよね

 

 

 

 

というよりも

読み返していくと・・・

 

 

 

 

おハガキのお言葉で

僕が救われています

 

 

 

 

掲載の許可を頂いた

お声の一覧はコチラ↓

 

 

 

 

4年後に返ってきたハガキ

 

 

 

 

修復完了後

4年経って返ってきた

ハガキが一通

 

 

 

 

匿名での許可を

頂いているので

掲載させてもらいます

 

 

 

 

 

 

ハガキの消印は

令和2年7月1日

 

 

 

 

52円の返信用ハガキに

11円分の切手が貼られて

返ってきました

 

 

 

 

ハガキを受け取ってから

さらに4年が経つので

8年前のご縁ですが

 

 

 

 

いまでも

最初にお会いした時の

光景を覚えています

 

 

 

 

お仏壇の横には

祭壇が組まれていて

 

 

 

 

作業服にタオルを巻いた

ご主人のお写真が

掲げてありました

 

 

 

 

お供えは

サントリーの白角に

サッポロビールと二階堂

 

 

 

 

お部屋の天井には

釣り竿が綺麗に

並べてありました

 

 

 

 

お仏壇を

見させてもらった時

 

 

 

 

 

釣り竿やお酒のことを

お聞きしましたが

 

 

 

 

当時はあまり

答えが返ってこなかった

記憶があります

 

 

 

 

もうちょと

空気を読めばいいのに

どうしても

聞いてしまうんです

 

 

 

受けとめるための時間

 

 

 

 

ご主人が親御さんから

受け継いだお仏壇

 

 

 

 

分解をして

ホコリやスス汚れを

洗い落としていき

 

 

 

 

 

 

ご本尊である

阿弥陀如来様の掛軸も

修復をさせてもらいました

 

 

 

 

 

 

仕上がったお仏壇を

お納めさせてもらいに

お伺いをしたときも

 

 

 

 

最初の時と同じく

あまりお話しはしていません

 

 

 

 

 

 

最初は

綺麗なお仏壇のもとに

ご先祖、親族、知り合いが

集えるとイイかな

 

 

 

 

そう思って

ご依頼くださったそうです

 

 

 

 

4年という月日は

思い出や今の気持ちと

向き合える時間になり

 

 

 

 

お仏壇が

とても大切な存在であると

しみじみ

感じられたとのこと

 

 

 

 

向き合うためには

時間が必要

 

 

 

 

受け入れがたい

現実であればあるほど

その時間は

長いのかもしれません

 

 

 

 

向き合う時に

お仏壇は

どんな役割をしていたのか？

 

 

 

 

悲しく辛い現実を

受けとめる時の

こころの拠り所に

なっていたのでしょうか？

 

 

 

 

読み返したおハガキには

 

 

 

 

「ご先祖に喜んでもらえた」

「こころがスッキリした」

という

言葉が沢山ありました

 

 

 

 

受けとめるために必要な

時間と場所

 

 

 

 

その場所である

お仏壇を

綺麗にさせてもらうことで

 

 

 

 

お参りをされる方の

こころが救われる

きっかけになっているのか？

 

 

 

 

修復して

納品をして終わり

ではなく

 

 

 

 

その先まで・・・

 

 

 

 

もう一度

自分を見直してみよう

と思います

 

 

 

 

 

 

発表会の開催地は

宮崎県の高千穂

 

 

高千穂と言えば

日本神話ゆかりの地

 

 

カミさま・・・

僕のアタマにも集って