鬼がいるのに?
仏はいないの?
立春には厄除けを
用意しておきましょう!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(399日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
わたしたちは
まごころこもった
お仏壇の修復で
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキ生きる
ブツダンライフを
お届けしています!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
おとしだま
くだいさね!
え!?
もうあげたよ!
もうすぐ
きゅう正月だよ!
なるほど!
ということは
もう一度、新年会を
こらーっ
ヒーーー
梅にウグイスではなくメジロです
もうすぐ
はーーるですねぇ
立春が近づき、少しずつ
暖かくなってきました!
とは言い切れないかな~
立春は
冬が終わって
春が始まる節目の日
この新しい年が始まる
立春の日に一年間
災難にあわないように
という思いを込めて
禅宗の寺院などでは
「立春大吉」と書かれた
護符(ごふ)と呼ばれる
お札を貼ります
鎮防火燭(ちんぼうかしょく)は火災予防です
この「立春大吉」が
なぜ厄除けや災難除け
になるのかというと
四文字を縦に書くと
左右対称になっているので
紙に書くと
表から読んでも
裏側から見ても
立春大吉と読めます
もしも・・・
あなたの家に
災難をお土産に持ってきた
鬼が玄関から入ってきて
クルっと玄関を振り返ると
あれ?と「立春大吉」を
もう一度目にします
まだ家に入ってなかった
と勘違いして
玄関から出ていく
そうやって
鬼が出て行くことで
平穏無事に過ごせる
というものです
厄や災難は
目に見えないから
恐ろしくなります
そこで
鬼という形あるものにして
それを避けることで
目に見えない恐怖から
逃れていたんですね
本日お預かりしたお仏壇です
お仏壇のご本尊である
仏さまも同じです
お経の中だけでは
仏さまは
いらっしゃるのか
いらっしゃらないのか
分かりません
そこで
目に見える形として
お仏壇の中に
お祀りをしてあります
鬼も同じように
いるかいないか
分からないけれど
災難にあうのは嫌だから
といって
厄除けは丁寧にします
仏さまも
いるかいないか
分からないけれども
粗末に扱っては
いけないですよね
真ん中のご本尊さまです
お仏壇を引越しする時や
お仏壇を動かすとき
もしくは
お仏壇を処分するときなど
お客さまから
お仏壇をさわる前に
お寺さんに来てもらって
お参りしてもらった方が
いいですか?
というご相談を
お受けすることがあります
そのような時
音羽屋では
お参りをしてもらうのを
お勧めしています
音羽屋流に考えると
なぜなら
ぼくは
鬼さんも仏さまも
わたしたちの
心の中にいるもの
と考えています
人の心は
仏さまのように
穏やかな時もあれば
鬼のように
ザワザワした時もあります
ザワザワした
鬼の心は
「立春大吉」などで
避けるとともに
穏やかな仏さまの心も
大切に扱って欲しいです
お仏壇やご本尊さまを
大切に扱うということは
自分の中にある
優しさや明るさ
穏やかさや落ち着き
といった
自分の中にある
仏さまのような感情を
大切にすること
になります
台座には妙心寺の開眼之証明があります
立春で
新しい年を迎えるにあたり
災難を避けるとともに
お仏壇にお参りをして
穏やかな心も
大切にしてみてくださいね
光り輝くものがこころの中に
音羽屋では
まごころこめて
お仏壇を修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
「立春大吉」
のように
左右対称の文字って
「富士山」
がありますね
あ!
玄関に
お茶を置いといても
いいかも~
十
六
茶
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!