2023年話題のクルマ
「マツダアイコニックSP」
マツダ本社の銅像を
修復させてもらいました!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(605日目)
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
銅像を修復
できますか?
はい、大丈夫です!
実はご相談が・・・
えええ!
カッコいいーーー
今年のモビリティショーで
世界初公開された
マツダのコンセプトカー
ICONIC SP
「アイコニック・エスピー」
パカッと開いて点灯する
リトラのライト
上にひらく
バタフライドア
ロータリーエンジンを
初めて搭載した
コスモスポーツに
RX-7とロードスターの
いいところを組み合わせた
マツダの
歴代スポーツカーが
集結したような雰囲気
「赤」といえばマツダ
といわれるように
「赤」へのこだわりが凄く
今回の「ビオラレッド」は
なんと!なんと!
27回も塗り重ねてるとか
ヒーーー
気が遠くなるような
塗装回数
「クルマ好き」のための
クルマって感じですよね~
街なかを走る車に対して
「それでいいの?」
「本当はこういうのに
乗りたいんじゃないの?」
「これこそ走る歓びが
生きる歓びだけどね~」
そんな
挑戦的なコンセプト
子供三人いるしな~
お仏壇積めないしな~
そんなことしか
考えられない僕には
世界の違う話しです
と思っていたら
じつは先週!
マツダ本社にて
銅像の修復を
させてもらいました
もちろん
直接のご依頼ではなく
長年マツダさんと
取引しておられる企業が
広島で銅像の塗替えが
出来るところがないか?
と探しておられたところ
当社の
大和ミュージアムでの実績を
見つけてくださり
直接、ミュージアムの方に
実際の作業状況や
その後を確認されて
当社にご連絡がありました
いや~
広島で生まれ育って
広島で仕事をしていて
マツダ本社内で
お仕事ができるって
純粋に嬉しいです
弱小零細家業でも
コツコツやっていると
世界的企業と
お仕事させてもらえる
ことってあるんですね
じいちゃんばあちゃん
ありがとう
お電話いただいたとき
嬉しくって
思わず
じいちゃんばあちゃんに
手を合せちゃいました
大和ミュージアムでの
銅像の実績はコチラから↓
マツダ本社で
銅像を修復しました!
とうれしげに言いましたが
写真はこの一枚だけ
守衛から構内に入ったら
スマホやカメラは
一切使用禁止
担当者の方が
送ってくださった
銅像のビフォーアフターも
掲載不可
あれだけの技術がつまった
車を作る会社なので
そりゃそうですよね
本当に修復したの???
と気になる方は
本社ビルの北側の門から
銅像をどうぞ
覗いてみてくださいね
下の写真は
大和ミュージアムのときです
なによりも
今回は運がよかったんです
それは
お天気が良すぎたこと
作業は11/1から
入らせてもらいましたが
先週の広島は
観測史上でも珍しい
11月なのに連日の夏日
当社の「DO塗装」は
特殊な油を使用するため
晴天での乾燥が必須
夏場なら2日ぐらいで
大丈夫なのですが
冬になると
5日以上は必要なんです
期日に間に合うのか?
と思っていたら
連日の25℃越え
カミさまホトケさま
オテントさま
ありがとうございます
あと作業中に
次男のソフトボール部の
コーチに遭遇という偶然も
取引先にお勤めらしく
たまたま本社に来たら
僕の声が聞こえて
ビックリされたそうです
声が大きいと
いい事?もありますね
DO塗装についてはコチラ↓
このたび
修復させてもらったのは
初代「松田重次郎」氏と
二代目
「松田恒次」氏の銅像
「期日」があった
とお伝えしましたが
それは
松田恒次氏の
お墓参りに間に合わせる
そのためだったんです
マツダでは
創業者ならびに二代目の
お墓参りに役員一同で
行っておられるらしく
その前に
こちらの銅像前に
集合されるんだそうです
どれだけ
規模が大きくなっても
「創業の精神」を
キッチリと受け継いでいく
本当に
素晴らしいことですよね
これまでにも
マイクロメーターの
世界的企業ミツトヨや
工作機械の世界ブランド
北川鉄工所や
修道学園や山陽高校など
といった
企業や学校の
銅像を修復
させてもらいましたが
いずれも
創業の精神を思い起こす
そのために
ご依頼頂きました
マツダには
広島という土地と人の
影響が大きく
反映されているそうです
それは
不屈のチャレンジ精神
原爆により
壊滅的な打撃をうけながら
広島はその後
驚異的な復興を遂げます
そうした
ゼロから立ち直る屈強な精神
チャレンジしていく姿勢
創業者の重次郎氏による
コルク製造から
機械製造への挑戦
二代目、恒次氏による
不可能と言われた
ロータリーエンジンへの
あくなきチャレンジ
そして世界初
ロータリーエンジン
搭載の量産車
コスモスポーツの登場
挑戦する姿勢は
脈々と受け継がれ
モビリティショーで
世界初公開された
アイコニックSP
誰もが無理だと思うこと
難しいということに
敢えて挑む
どんな困難や
大きな壁に当たっても
決して諦めずに
夢を追いかける
それが広島
そしてマツダの精神
創業者や歴代への
感謝を
行動で表すということは
その精神を
脈々と受け継いで
形や実績にしていくこと
その力強い流れを
作っていくきっかけ
となるのが銅像になります
この度の貴重な
ご縁に感謝して
僕たちも広島で
挑戦し続けていきます
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
最初にお伺いした日
あまりにも早く
到着したので
撮影OKのギャラリーにて
自撮り道具でパシャリ
ジッーと受付の方が
見つめてくださってました
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!