徹夜は頭皮によくない!
らしい・・・
原点を振り返るお手伝いが
私たちの仕事です
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(633日目)
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
仏壇のお参りって
意味あります?
大切ですよ~
そうかな~
実は遠回りに
見えて・・・
あっという間でした~
「リボーンアワード」
のお手伝いをさせてもらい
昨日、本番が終わりました
365日
毎日ブログを書いている
経営者が
人生を振り返り
発表をするという
1年に一回のイベントで
発表される方のフォローや
当日の会場運営など
普段の仏壇修復とは
全く違った環境でもあり
とっても刺激を頂きます
ただ・・・
あまりの刺激の強さに
頭部には
ハゲしく堪えました
これじゃあ
リボーンじゃなくて
リモーウ(離毛)です
発表のテーマは
「原点回起」
原点回「帰」
ではなく、原点回「起」
自分の原点を振り返る
だけではなく
そこから再び起き上がる
原点を振り返る
と言っても
事業を始めた頃のことや
起業のきっかけ
だけではなく
生まれた頃のことや
育ってきた環境のこと
これまでの
人生をさかのぼっていき
本当の自分自身を
さらけ出していくんです
発表のお手伝いを
させてもらう事で
登壇される5名の
人生の振り返りを
聞く機会をいただきました
その人の体験や
その時の感情を
聞いていると
自分と重なるところが
見つかったりして
自分の中では
忘れていた
苦い思い出が
よみがえったりもしました
失敗したことや
辛くなって逃げたこと
人には言いたくないこと
自分の中では
思い出したくない
「負」として
記憶のなかで
見ない様にしている部分
他人の話しを聞くことで
自分が何に
フタをしているのかを
見つめる時間も
・・・いえいえ
そんな時間もなく
発表までの準備で
寝る間も
ありませんでした
登壇者全員が
一睡もせずに
始まった本番
この日を迎えるまでに
ずっと自分を振り返り
なんども何度も
発表の練習を
こなしてこられた皆さん
きっと気力だけで
舞台に
上がっておられたはず
さらに
200名を前にしての
豪華すぎる舞台
緊張感も半端ないです
そういう極限になると
人間って
覚醒するんですね
練習のときとは
全く違った雰囲気で
話す姿に感動しました
特に
登壇者のお一人の
村岡さん
京都の北部
京丹後市で民宿を
営んでおられる経営者で
本番になると
練習とは全くの別人で
気持ちよさそうに
話しておられました
追い込まれて
追い込まれて
いよいよの最後に
人って覚醒するんだ
そんな瞬間を
目の前で見ることが
出来たのも
サポート役に入らせて
もらったからこそ
嬉しいとか
感動したとか
そういうモノとは違う
何ものにも代えがたい
体験になりました
極限状態が
人の成長にとって
必要ということともに
原点を振り返ることが
どれだけ大切な事かを
改めて
気づかせてもらいました
今の自分の状況を
変えていくには
目先のことを
変えるより
原点に
立ち返ることが大事
目の前のことを
解決するためだったり
状況を良くしようと
考えた時
新しいことを取り入れたり
一発で解決する術を
探したりします
しかし
そこには完全な解決策はなく
実は
原点へとさかのぼる中に
抱えている負があり
それを
浄化することこそが
本当の解決となるんです
そして
僕たちが触っている
お仏壇という存在は
その原点を
しめしてくれる場所
先祖という
原点と繋がる場所
僕たちの仕事は
仏壇をキレイにする
ことではなく
お客さまが
原点へさかのぼるために
その場所を整えること
輝くお仏壇が
その家の
原点回起となるように
まずは年末までの修復を
ガンバルゾー
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
登壇者を
サポートする
大先輩を見ていると
・・・
現実逃避(頭皮)
したくなりました
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!