
二刀流が生まれた
神社で発見!
宮本武蔵の
生き方21か条とは?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(1145日目)
↓ ↓ ↓
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
職人のぼくたちが
お仏壇や仏教のことを
お伝えするブログです!
さ~て
本日のお話しは・・・
御朱印?
はい!
ここに住所を・・・
は、はい・・・
立派なイチョウ!
岡山県美作方面で
用事があったので
宮本武蔵の生誕の地と
武蔵神社へ
行ってきました
僕が武蔵を知った
きっかけは
スラムダンクの作者
井上雄彦先生の
「バガボンド」
吉川英治先生の
小説「宮本武蔵」を
もとにしたマンガで
まだ完結してなくて
長い間お休み中
武蔵や周りの
人間味ある生き方が
楽しみなんです
美作市(みまさか)に
ある「武蔵の里」は
無料駐車場から
周辺施設を
歩いて周れます
まずは
地域の氏神様への
ご挨拶から
「讃甘神社」
(さのもじんじゃ)
自然に囲まれた
趣きある神社
この境内で
幼少期の武蔵も
遊んでいたようで
お祭りのときに
両手で太鼓を
叩いているのを見て
あの「二刀流」を
考案したようです
あ、諸説ありますよ
神社を出て
すぐ目の前の
立派な門をくぐると
「武蔵道場」
入り口には
武蔵が編み出した流派
「二天一流」の
(にてんいちりゅう)
看板があります
そして
この道場の横には・・・
青年期の
武蔵の銅像が
ドドーンっと立ってます
武蔵が最初に
決戦をした年齢は
なんと・・・
13歳ですって
いまで言うと
中1で生死をかけて
決闘をするなんて
凄すぎるぞムサシ
続いてはまた
すぐ近くにある
「武蔵の生家」
どうやら
生家は燃えてしまい
建て替えてありました
確かに・・・
郵便受けがあります
武蔵の生誕については
諸説あって
吉川先生の小説では
作州宮本村(現:美作市)
とありますが
僕が有力と
考えているのは
武蔵本人が
「五輪の書」に記した
播磨生まれという説
おそらく・・・
兵庫で生まれて
岡山へ養子に来て
ここで育った
ということでしょうね
いよいよ
「武蔵神社」へと
向かいましょう
生家のすぐ横にある
坂道を上がっていくと
こちらが
武蔵神社です
ゆるやかな
石段を上がっていくと
社殿があり
入ってみると
あの有名な顔が
本来
この絵は全身姿で
両手に刀を持っていて
本人が描いた
自画像ではないかと
言われています
そうそう
武蔵は剣術の腕が
凄いだけでなく
絵画や水墨画も
とっても上手だった
そうですよ
剣術と美術も
二刀流だったなんて
神社の雰囲気はコチラ
↓
宮本武蔵を祀った
この神社は
全国の賛同者によって
昭和46年に
建てられました
生涯無敗だった
武蔵にあやかって
必勝や合格祈願に
来る方も多いそうです
また
社殿の右にある
石垣には・・・
なんと
自然にできたとされる
ハートの印があり
恋愛成就にも
効き目があるみたい
剣豪にあやかり
剣道を習う方々が
練習で使った
竹刀を納める場所も
ありました
2月の感謝祭では
集まった
竹刀をお焚き上げして
感謝のご供養を
しておられるそうです
僕たちも
不要になったお仏具の
供養をしていますが
モノの後始末は
とても大切ですね
武蔵神社には
常駐している方は
いらっしゃらないので
御守りや御朱印は
下にあるお店で
取り次いで頂けるとの事
誰もいない神社を
グルグルと
散策していると
武蔵が説いた
独行道(どっこうどう)
を発見
亡くなる7日前に
自ら記して
弟子に渡した
武蔵の生き方を
21か条にまとめたもの
いくつか
ご紹介すると・・・
善悪に他をねたむ心なし
善悪の判断に
他人を妬む心は挟まない
身ひとつに美食をこのまず
必要以上に
贅沢な食事はいらない
一生の間、欲心思はず
生涯、欲望にとらわれない
などなど
剣の道というより
まるで仏の道
一つの道を極めると
サトリを開く
境地に至るんですね
21か条の全文と
解説はコチラから
↓
いよいよ最後は
神社のすぐ裏にある
「武蔵のお墓」
ご両親のお墓と一緒に
並んでいます
武蔵が
亡くなったのは
熊本県ですが
養子の伊織さんが
分骨をして
いま現在は
親戚の子孫の方々が
守っているそうです
立派な自然石に
刻まれた戒名
賢正院玄信二天居士
生涯をかけた
「二天」の文字が
入っています
墓所はこんな感じ
↓
お墓から戻って
お守りと御朱印を
取り次いでおられる
「たけぞう茶屋」へ
店員さんに声を掛けると
封筒を渡されて
ここに
住所を書いてね
分かりました!
週明けには
届くと思いますよ
よろしくお願いします!
いまから
届くのが楽しみです
(追記)
届いた御朱印がコチラ
↓
今回のコースは
全て歩いても1時間弱
その後
少し足を延ばして
最寄りの「宮本武蔵」駅へ
名前そのまんまが
イイですね
駅前では
3名の銅像を発見
おつう、武蔵、又八
おお!
バガボンドに
出てくる幼なじみ3人
ますます
マンガの続きが
気になってきたぞ~
グルっと周った
武蔵の里
剣を極めた
ひとりの人間の
生家からお墓まで
幼少期を過ごした
大自然に囲まれた場所
一つの道に
トコトン向き合った
宮本武蔵が作った
21か条の人生訓で
僕が印象に残ったのは
仏神は貴し、仏神をたのまず
神仏は尊敬するが
神仏頼みではない
お釈迦さまが
お亡くなりになる前に
残した
「自灯明」
(じとうみょう)
と同じく
自らを拠り所として
生きていきなさい
という教え
僕たちも
仏壇修復という道を
極めることで
手を合わせる方の
生きる拠り所を
輝かせていきます
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
巌流島
とかけまして
健康診断で気になる
とときます
そのこころは・・・
どちらも
決闘地(血糖値)
でしょう!
それよりも
駅前で気になった
花壇の文字・・・
オツウが
オッウに見える!
な~む~
そんな
お悩みありませんか?
でも・・・
周りに聞いても
誰も分からないし
家庭によって
事情はバラバラ
どうなるかは
分からないけれど
現在、
悩んでいる状態の
話しをするだけ!
音羽屋では
1,000件以上の実績で
どのような
方法があるのかを
お伝え出来ます
お名前を伏せて
頂いて構いません
もちろん
ご相談だけで大丈夫
お気軽に
事前相談してください
解決の
きっかけになれば
嬉しいです
LINEなら
24時間いつでもOK
LINEには
3つのいずれかで
繋がります
もちろん
お電話(8時~19時)でも
082-231-3721
お気軽にご相談ください
作業事例はコチラ
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!