花粉と黄砂で
空気が霞んでますね
目はしょぼしょぼですが
銅像の塗装は完璧です!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(435日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
わたしたちは
まごころこもった
お仏壇の修復で
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキ生きる
ブツダンライフを
お届けしています!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
目が真っ赤ね~
花粉が多いのかな?
黄砂も多いね~
意外と繊細なのね
どういう意味!?
黄色いのが黄砂です
今年の花粉の量は
例年のなんと10倍
さらに黄砂もやってきて
空がかすんでます
今週はずっと晴れの日が
続いているので
花粉症の僕は
目がショボショボ
かゆい~~
目が開いてない
銅像ざんまい
この晴天続きのお蔭で
銅像の塗替えが
無事に完成しました
当社の銅像修復では
「DO塗装」という
独自工法で
塗替えをしており
この工法には
晴天が必須なんです
今回のブログでは
銅像塗替えの流れを
ご紹介していきますね
ご依頼頂いたザイエンスさんの紹介
大まかな流れとしては
洗浄→乾燥→サビ抑制→
DO塗装→乾燥→仕上げ
となっております
それでは各項目を
見てみましょう
お風呂で洗っている
みたいですね
永年積もった
茶色い汚れが出てきます
台座も石材専用洗剤で
ゴシゴシ洗浄します
こびりついた付着物は
傷つけない様に削ることも
最後に洗い流して
乾燥させます
銅像以外の台座を
マスキングします
サビを抑える
薬剤を塗布していきます
このようなムラになるのを
抑えるための薬剤です
塗料は現地で
乾性油と緑青と顔料を
調合します
洗浄後の銅像の状態と
下地を見ながら色を調整
出来上がった塗料を
メリヤスで塗装します
文字盤などの
細かいところは筆塗り
塗るというより
油を載せる感じです
脚立に登って
テッペンも塗ります
もっと大きな銅像の時は
足場を組んで
手塗りで仕上げていきます
大和ミュージアム前の
ネプチューン像や
上の小さいのが僕です
千田廟公園(宇品)にある
大きな銅像は
10m近く上だったので
ちょっと怖かったです
塗りのこしや
ムラがないかを確認
今回は台座の墨入れや
文字盤と台座に
隙間が出来ていたので
エポキシ剤を入れます
最後は隅々まで
チェックしていきます
晴天で丸一日の乾燥
油のツヤが抜けて
マットな感じになったら
完 成
当社のDO塗装の特徴は
ウレタンやラッカーなどの
有機溶剤(シンナー)系の
塗料ではなく
乾性油という
乾いて硬化する油を
使用しています
その為
塗装に時間がかかり
乾燥にも
時間を必要とします
なぜ乾性油を
使用しているのか
と言うと・・・
作業工程を載せすぎて
長くなったので
続きは明日のブログで
ご紹介させてください
という事で
ビフォーアフターも
明日のブログに載せるので
今日は全体写真だけでも
〈ビフォー〉
〈アフター〉
あ、ちょっとわかりにくいかも
音羽屋では
まごころこめて
お仏壇を修復することで
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
今週はほとんど
銅像の修復に
かかっていたので
本日は久々に
お仏壇をさわりました
花粉の季節は
やっぱり室内がイイーー
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
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「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!