お仏壇のお参りは「推し活」！？

推し活をはじめた
おばあちゃん！？

 

 

あなたの推しはダレ？
僕の推しは・・・

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
（５５２日目）
↓　↓　↓

 

 

 

 

これまでの修復実績を

確認したい方はコチラから

 

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東京で整体院を

経営する小原さんが

教えてくれた漫画

 

 

 

 

「ばあばと私」

 

 

 

 

小原さんの整体院の

お客さまの作品とのことで

読んでみると・・・

 

 

 

 

ウルッとして

感動しちゃいました

 

 

 

 

ばあばが

イケメンアイドルに恋して

「推し活」するという内容

 

 

 

 

ライブへ行くために

推しにふさわしい

ばあちゃんになる

 

 

 

 

ヨガとパックで

痩せちゃう大作戦スタート

 

 

 

 

チケットを買うために

ファンクラブに入ろうしても

指が太くてスマホが

上手く押せない

 

 

 

 

いよいよ

オシャレになったばあばと

主人公がライブへ

 

 

 

 

そこで出会ったのは

主人公の・・・

 

 

 

 

あ～～この先は

ブログラストのリンクから

漫画を読んでください

 

 

 

 

お急ぎの方は

このブログをすっ飛ばして

漫画だけでも読んでね

 

 

 

 

教えてしてくださった
小原さんのブログはコチラ↓

 

【7周年】整体タナゴコロは８月１３日で７周年を迎えました

 

 

 

ばあちゃんは一番のファン

 

 

 

 

「推し活」といえば

イチオシの人やキャラクター

つまり「推し」を

応援する活動のこと

 

 

 

 

漫画のなかでは

イケメンアイドルの

推しになったばあば

 

 

 

 

そんなばあばが

何があっても

ずっと推していたのは
最後までお孫さんでした

 

 

 

 

そんなシーンを見ていると

自分のばあちゃんを

またまた

思い出しちゃいます

 

 

 

 

両親が自営で

忙しくしていたので

家のことはばあちゃんが

見てくれていました

 

 

 

 

中学から高校にもなると

世話を焼いてくる

ばあちゃんが

うっとおしい時も

 

 

 

 

「うるさいなー」

「わかった！わかった！」

「ほっといてや！」

 

 

 

 

きっつい言葉を

浴びせてました

 

 

 

 

「まあまあ

あんなこと言ってから」

 

 

 

 

ばあちゃんも強いもので

気にせず

カラアゲと晩酌を
楽しんでました

 

 

 

 

そして

翌日になれば

 

 

 

 

「洗濯物だした？」

「お風呂入ったんね？」

といつもの調子

 

 

 

 

弟もいて

部活もあったので

洗うモノが

多かったんでしょうが

 

 

 

 

いっつも洗濯物を

干してるばあちゃん

 

 

 

 

小5までおねしょして

黄色い世界地図が描かれた

僕専用の布団も

毎朝干してくれてました

 

 

 

糊付けで

パリッパリになった

給食着

 

 

 

 

アイロンかけられて

センターに

ラインが入ったジーパン

 

 

 

 

ダメージを全て直された

ダメージジーンズ

 

 

 

 

今となっては

大切な思い出

 

 

 

 

ばあちゃんも

孫にはちゃんとした

格好をさせなければと

 

 

 

 

毎日毎日「推し活」を

してくれてたんです

 

 

 

 

こういう愛情って

いなくなってから

気付くんです

 

 

 

 

ばあちゃん

色々言って

ごめんなさい

 

 

 

仏さまが大好きだった

ばあちゃんのお陰で

この仕事とご縁が出来たよ

ありがとうね

 

 

 

祖母を見ていた息子のひと言

 

 

 

 

本日、お盆前に

お納めさせて頂いた

お客さまから

お手紙を頂戴しました

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても

嬉しいご感想を頂き

本当に
ありがとうございます

 

 

 

 

この度

修復をさせてもらった

お仏壇は

 

 

 

 

お客さまの

お母さまが大切に

お参りしてこられたお仏壇

 

 

 

 

あまりにも大きいので

どうやって引き継ぐのか？

買い替えた方がいいのか？

 

 

 

 

ずっと悩んで

おられたそうです

 

 

 

 

そのことを

息子さんにご相談すると

 

 

 

 

「ばあちゃんの仏壇は

僕たちが引き継ぐよ」

とすぐに返事を

してくださったそうです

 

 

 

 

息子さんご家族は

広島から離れた場所で

暮らしておられましたが

 

 

 

 

引き継ぐために

地元に帰ってくることに

 

 

 

 

さらに今回の

お仏壇の修復も

息子さんがネット検索で

見つけてくださいました

 

 

 

 

小さなころから
おばあさまが

お参りする姿を

ジッと見ていたお孫さん

 

 

 

 

仏さまが

大切だということを

お参りをするうしろ姿から

感じておられたはず

 

 

 

 

おばあさまが

推しておられた
仏さまを
引き継がれたことで

 

 

 

 

お客さまも

おばあさまも

ご先祖さまも皆さん

 

 

 

 

本当に喜んで

おられることでしょうね

 

 

 

あの世から推してもらえる

 

 

 

 

推し活の対象である

「アイドル」には

「偶像」

という意味もあります

 

 

 

 

自分ではない

何かに心を置いたり

 

 

 

 

自分ではない

誰かの活躍を

楽しみにしたり

 

 

 

 

自分のモノではない

世界を望んだり

 

 

 

 

そう考えると

日々のお仏壇へお参りも

推し活そのもの

 

 

 

 

わが家のイチオシは

この命を繋いでくださった

他でもない

仏さまとご先祖さま

 

 

 

 

「推す」

というのは

不思議な活動のようで

 

 

 

 

人の感情として

ごく自然な活動で

 

 

 

 

説明がつかない

トキめきやワクワクを

与えてくれる活動

 

 

 

 

それこそが

推し活で言うところの

「BIG　LOVE」

なんでしょうね

 

 

 

 

お仏壇の前で

ばあちゃんを思い出して

 

 

 

 

いつまでも

あの世からでも

推してくれてるあろう

ばあちゃんを想うと

 

 

 

 

本当にありがたくって

あったかい

気持ちになれます

 

 

 

 

これからも

お仏壇での推し活を

推していくのが

僕の推し活なんです

 

 

 

 

「ばあばと私」の

漫画はコチラから↓

 

 

 

 

 

ばあちゃんへの
BIG LOVEは永遠です