ストーカーが
お葬式に乱入!?
人が覚醒するのに
必要なのは〇〇だった!
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(581日目)
↓ ↓ ↓
こんにちは!
広島でお仏壇のことなら
音羽屋の山縣です
わたしたちは
お仏壇をとおして
「仏教のおしえ
で生きるヒントを」
「ご先祖の想いで
生きるチカラを」
イキイキ生きる
ブツダンライフを
お届けしています!
これまでの修復実績を
確認したい方はコチラから
なかなか覚悟が
出来なくてね~
これが最後ですよ
そうか・・・・
ちゃんと謝ろう!
よかった!
はじまりました
いよいよお葬式本番
仏教系ドラマ
「女子高生、僧になる。」
こと女子僧の第4話
お寺の裏側なんて
なかなか見れないので
すっかりハマってます
住職だったおじいちゃんが
亡くなったあと
そのお寺を継いだ
女子高生とイケメン住職
お葬式経験がない
二人のもとに
檀家さんから
葬儀の依頼が入ります
周りに助けてもらいながら
お通夜を迎えるも
お経もたどたどしく
お説法もグダグダ
おまけに
精進料理の代わりに
サラダバーを用意する
という大失態
失敗を取り返そうと
お葬式の準備を
はじめますが・・・
ある人物が
お葬式に参加する
という情報が
その人物とは
絶対に呼んでは
いけないと言われていた
故人のストーカー
あの手この手で
ストーカーの参列を
防ごうとしますが
結局バレてしまい
お焼香中に入ってきた
ストーカー
その姿を見つけて
ストーカーにつめよる
故人の息子さん
その人物の正体は・・・
前回のお話しはコチラから↓
ふざけるなーーー
母さんと俺を捨てた
お前なんかが
ここに来る資格は
ねぇーんだよ
実は、この人物
ストーカーではなく
浮気をして出ていった
故人の前のご主人
お焼香中の現場は
凍りついてしまいます
ひとこと
あやまりたくて・・・
帰れっ!!!
・・・
その様子を見ていた
イケメン住職が
ふたりの間に入り
自らの体験を
話し始めるんです
それは
イケメン住職のことを
いつも心配してくれていた
おばあちゃんとの話し
小さい頃の住職は
かなりの偏食だったらしく
それを心配していた
おばあちゃんは
野菜中心の食事を作ります
嫌いなものだらけの食事
ついに
おばあちゃんに
「美味しくない!
食べたくない!」
と言ってしまいます
悲しい顔をしながら
「ごめんね~」
というおばあちゃん
まさか
その一言が
最後の一言になるとは
お葬式に行っても
スナオに手を合わせる
ことが出来ない
当時のイケメン住職
逃げ隠れているのを
見つけた
先代の住職から
いまは無理なら
それでもいい
でも
直接、謝ることが
出来るのは今日だけだぞ
それを聞いた住職は
やっとおばあちゃんに
謝ることが出来たそうです
人それぞれに
故人との思い出があり
人それぞれに
伝えたいことがあるはず
感謝、謝罪、怒り・・・
お葬式は
それを伝えることが
出来る最後の場所
誰にでも
故人への思いを伝える
権利がある
促されるようにして
故人の元旦那さんは
お焼香をして謝ります
その姿をジッと見つめる
故人の息子さん・・・
いや~~~
今回のイケメン住職は
覚醒してましたね
これまでとは
別人のような雰囲気で
凍りついた
二人のあいだに
堂々と入っていき
リンとした姿で話す
おばあちゃんとの思い出は
グッときました
この姿を見たら
あの世で見守っている
先代の住職も
おばあちゃんも
きっと
安心されてるでしょうね
うんうん
よかった、よかった
え!?
分かってますよ
ドラマですよねドラマ
別人のような顔の
イケメン住職
弱々しい雰囲気から
一変して
キリッとしています
前までは
こんな感じだったんですよ
何かがきっかけで
「覚醒」したのでしょうね
覚醒をするために
必要なことは
「覚悟」をすること
初めてのお通夜では
たどたどしくお経を読み
蚊の鳴くような声の説法
このままではいけない
そう
覚悟した瞬間から
住職の声は大きくなり
すらすらとお説法を
話し始めます
そんな住職の覚悟を
後押ししてくれたのは
まぎれもなく
おばあちゃんの「死」です
亡くなった
おばあちゃんとの思い出が
弱々しかった
住職の目を
覚ませたんでしょうね
「覚醒」にも
「覚悟」にも
「覚める」
という字があります
仏教は
「覚める」ということを
大切にする教えです
寝ていて
目が覚めるような
ハッとした気づきもあれば
酔っぱらった翌日に
シマッタという覚め方も
そして
私たちの目を
覚ましてくれる
大きな出来事は
じつは
人の「死」なんです
今回でいうと
おばあちゃんの死で
イケメン住職は目が覚め
奥さまの死で
酔いから覚めたであろう
元の旦那さん
僕にとっても
覚めるきっかけとなった
死はいくつかあります
ばあちゃんの死
大学の同級生の死
塗装の先生の死
人間というのは
自分では
覚めているようでも
本当の覚悟が
出来ていなかったり
するものです
しかし
ひとの「死」に出会ったとき
その人との思い出が
よみがえり
その人への感情が
湧いてきます
その感情を伝えたい
と思ったときに
わたしは
すでに覚めています
そうやって相手の死を
受け入れることが
出来てから
自分もいずれは
「死」を迎える
ということに気が付き
その時に
「覚悟」をするのです
ご葬儀で
手を合わせることは
故人と向き合う
ことのようで
その実は
自分と向き合うこと
になります
お仏壇で
お参りをすることは
その「覚悟」を思い起こし
再び覚めること
僕もいずれは
誰かの目を覚ますような
そんな
生き方をしておかなければ
いけませんね
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
次回は
お寺で結婚式という
内容だそうですよ!
TVerでも配信中なので
是非ともご覧ください
はい、はい
見なくても
来週もブログでまとめるので
お楽しみにーーー
Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!