大寒のタマゴは
縁起がイイ!?
お供えをしては
いけない食べ物は?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(1026日目)
↓ ↓ ↓
いつもお仏壇のことを
考えている
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです
このブログは
仏壇職人のぼくたちが
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!
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まだ寒いなぁ~
産むかなぁ?
ガマンしとこ!
まだかなぁ~
人が多いですね!
納品の帰り道に
立ち寄った
安佐南にある
「とれたて元気市」
お客さまに
「新鮮で安いわよ!」
と教えて頂き
確かに
種類が沢山あって
スーパーよりもお手頃
今は野菜が
高いですからね~
野菜好きの妻も
嬉しそうに
買い物してました
今朝は
試合があるので
トンカツ
僕が担当だと
肉系が多く
茶色くなりがち
もっと
野菜を入れないと
ただ・・・
野菜より外せないのが
たまご
個人的に卵が
大好きなんです
焼いても
茹でても
もちろん生でも
前世は
にわとりだったのか?
もしくは
たまごが好きな
ヘビだったのかも
そんな
毎日のように
食べているたまご
なかでも
よいとされるのが
「大寒たまご」
「大寒卵」は
昔から縁起物として
人気があり
栄養が豊富で
「健康」や「無病息災」
を願ったり
黄身が濃くなるので
「金運」も込められて
いるんです
というのを
最近知りました
「大寒」(だいかん)
文字からして寒そ~
二十四節気のひとつで
冬の最後
一年の締めくくり
一年のなかでも
もっとも寒くなるのも
「大寒」
2025年の大寒は
1月20日(月)で
そこから
2月2日(日)節分までの
約2週間が「大寒期」
もともと二十四節気は
昔の中国から
伝わったものですが
太陽の動きを参考に
決めてあるので
日本の気候ともあってて
この頃に広島市内でも
ドカッと雪が
降ったりしますよね~
8年前の大雪で作った
雪だるま
なつかしぃ~
そんなさっむい
大寒の初日に生まれた卵
これが「大寒卵」
今年であれば
1月20日に
生まれた卵ですね
今でこそ
一年中安定した
卵を食べられますが
昔のニワトリは
冬前にた~くさん食べて
栄養を蓄え
冬本番は
卵を生まずにじっと
していました
なので
大寒に生まれた卵には
栄養がギューッと
凝縮されて
他の時期より
1個あたりの栄養価が
高かったことから
大寒卵は縁起モノとして
扱われるように
なったんです
そういえば
大寒を3つに分けた
七十二候のラストは
「鶏始乳」
(にわとりはじめてとやにつく)
と呼ばれていて
もうすぐ春かも
と感じたニワトリが
卵を産み始める
その様子を
表現してあるなんて
暦って面白いですね~
縁起モノなら
お仏壇に
お供えしてあげよう
ちょっとまって・・・
お仏壇に
卵をお供えしても
イイの?
食べ物のお供えで
避けた方がよいのは
「三厭」(さんえん)
と呼ばれる
これらは殺生となり
精進料理にも
入っていないため
お仏壇にも
相応しくない
というのが・・・
「しきたり」
ではありますが
生前の故人を
思い起こすとき
食べていたものを
お供えしてあげたい
心もあります
息を引き取っても
心のなかでは
生き続けている
人は2度、亡くなる
と言われ
1度目は肉体
2度目は記憶
そこから消えた時
故人を忘れない
故人を思い出すとき
あの人が
食べていた姿を思い出し
あの人の
言葉や行動を思い出す
その記憶から・・・
感謝がわき
いまを生きるチカラ
となることもあります
殺生を
認めるのではなく
私たちは
なにかを殺生せずには
生きられない
それを自覚して
必要以上に
むさぼらないという
戒めが大切では
ないでしょうか?
もし、故人が好きだった
お肉系をお供えする
のであれば
自由でイイじゃないか!
ではなく
今日だけは
あの人を偲ぶ心で
お参りさせてください
そんな
謙虚な心も備えて
おきたいものですね
音羽屋では
お仏壇をとおして
仏教の教えで
生きるヒントを
ご先祖さまからは
生きる力を
イキイキできる
ブツダンライフを
お届けします
本日もお読みいただき
ありがとうございました
ちなみに・・・
たまご
とかけまして
わがままな自分
とときます
そのこころは・・・
どちらも
ヒビ割れ(日々、我)に
注意でしょう!
はい
卵をむさぼらない
ようにします
な~む~
そんな
お悩みありませんか?
でも・・・
周りに聞いても
誰も分からないし
家庭によって
事情はバラバラ
どうなるかは
分からないけれど
現在、
悩んでいる状態の
話しをするだけ!
音羽屋では
1,000件以上の実績で
どのような
方法があるのかを
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Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!