式典で感じた
去年との違い
命を数字に変える
戦争とは?
お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい
職人が毎日
ブツブツ言ってます
(1407日目)
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〈ブログの著者紹介〉
こんにちは!
修復職人の山縣です
広島を中心に
お仏壇のお困りごとを
1,000件以上解決
その他に
お神輿や銅像も修復
このブログでは
作業の様子をはじめ
お仏壇、仏教のこと
日常生活から
神社仏閣巡りなど
お伝えしています!
さ~て
本日のお話しは・・・

祈りの場所へ
今年も
平和記念式典へ
参加してきました

入場ゲートで
巻かれた緑のバンド
確か
昨年は青で
その前は黄色でした

81年目の今年
海外からの方も多く

いつもの場所では
暑すぎるので
木陰に行きました

多くの人が集う中
8時15分に
黙とう
セミの鳴き声と
訴える大きな声は
止みませんでした

松井市長の
平和宣言に続き
こどもたちの
平和への誓い
そして
例年とは大きく変わり
高市総理大臣
横田県知事と
女性お二人による
挨拶がありました
昨年から変わった
と言えば
「核兵器」の脅威は
この1年で
さらに増しており
「平和」から
どんどん遠ざかっている
そんな気がします
一瞬で
14万人という
尊い命が失われても
「戦争」をやめよう
とはならないのが
人間なんですね

式典のあとは
旧中島本町
原爆犠牲者追悼法要へ
こちらの石碑の墨入れを
させてもらったのが
ご縁となり
毎年
記念式典と
法要に参列しています
ここ平和公園は
原爆投下の前には
中島本町という
広島で一番の
繁華街がありました
一瞬で消えた町と
そこに住まう人々
そこには
一軒一軒の家族があり
一人一人の
人生がありました
以前・・・
ご実家が中島本町にあった
お客様から
お話をお聞きしました

ご本人やご両親は
疎開していて
助かったそうですが
ご親戚の何人かは
残念ながら・・・
広島で
この仕事をしていると
御命日が
昭和20年8月6日
という
お位牌を
さわらせてもらう事が
多いです
8月6日は
原爆投下の日でも
ありますが
沢山の方々の
御命日でもあります
14万人という
尊い命が失われた日
でもありますが
14万人は
決して一括りではなく
たった一人の尊い命が
失われた
という出来事が
14万回
起こった日なんです
戦争というのは
人の命を
数字に変えてしまいます
それぞれに家族があり
仕事があり
人生がありました
旧中島本町の
慰霊祭に来るたびに
あらためて
尊い命を
数字で見てはいけない
そう感じます

僕たちが
さわらせてもらっている
お仏壇は
家族の命を見つめ
故人の人生を
知ることができる場所
一人の命に
手を合わせることで
その人の一日が
平和になれるよう
広島の職人として
これからも
その場所と時間を
繋いでいきます

Profile
お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。
中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。
お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。
音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
プロフィール詳細「仏教の教えで生きるヒントを」
「ご先祖さまからは生きる力を」
イキイキできるブツダンライフを伝えていきます!