広島で仏壇の修理修復の専門「音羽屋」の
職人が仏教や仏壇のことを楽しく綴る

仏壇職人 山縣の生い立ち「ヒロシマ生誕編」

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やっと!

オリジナルブログが

うまれました~

 

 

生誕記念の今日は

僕の小さいころの

生い立ちばなしです

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
(285日目)
↓ ↓ ↓

 

 

 

 

こんにちは!

 

 

広島で

お仏壇のことなら

音羽屋の山縣です

 

 

 

音羽屋では

まごころこめた

お仏壇の修復をとおして

 

 

「仏教のおしえ

で生きるヒントを」

 

 

 

「ご先祖の想いで

生きるチカラを」

 

 

イキイキした

ブツダンライフを

お届けしています!

 

―――――――――

 

 

今日はオリジナルブログ

生誕記念スペシャル

山縣生誕ストーリーに

お付き合いくださいdouble exclamation

 

 

 

 

 

 

僕は広島市佐伯区

美鈴が丘団地で生まれました

 

 

 

当時、両親は中区舟入南で

「ラブリー椿」という

ブティックをしてて

 

 

 

そのむかしは

祖母も「椿堂」という

裁縫道具と化粧品(資生堂)

を扱うお店をしていました

 

 

 

祖父の代から広島に出て

本家は安芸高田市にあり

三次、三原、福山に

親戚がいます

 

 

 

兄弟は7歳下に弟がいて

明るく人懐っこい彼は

接客販売業をしています

 

 

 

小さいころのあだ名は

ヤマちゃん

ヤマケン

営業スマイル

 

 

 

なぜ?そんなあだ名が

ついたのかというと

 

 

 

 

 

 

母親との写真です

両親がやっていた

お店で撮影カメラ

 

 

 

ご覧のとおり

まあまあ綺麗な母なので

参観日では自慢でしたあっかんべー

 

 

 

しかし裏では

めちゃくちゃ怖く

僕も弟も

よく怒られていました

 

 

 

宿題もせずに

ゲームばかりしていると

お店の裏で大激怒むかっ (怒り)むかっ (怒り)むかっ (怒り)

 

 

 

そうすると

ピロリロンと音がして

お店にお客さんが来店

 

 

 

「いらっしゃいませ~」

と明るい声と笑顔で

接客をはじめる母ハートたち (複数ハート)

 

 

 

つい先ほどまでは

鬼の形相で怒っていたのに

いきなりニコニコ笑顔です

 

 

 

そんな母親のプロの接客を

目の前で見て育った僕たち

 

 

 

いつの間にか

何かあっても人前で

パッと笑顔になるのが

得意になっていました

 

 

 

それでも残念ながら

目が笑っていない

僕についたあだ名は

「営業スマイル」猫2

 

 

 

 

 

 

両親は夜遅くまで

お店を営業していたので

じいちゃんばあちゃんと

ご飯を食べていました

 

 

 

ばあちゃん子だった僕

おふくろの味よりも

ばあちゃんの手料理の

思い出しかありません

 

 

 

そんな忙しい母でしたが

「弁当は母さんが作る」と

中高6年間は手作り弁当を

毎日作ってくれました

 

 

 

その後、関西の大学へ進学

下宿生活をさせてもらい

年に二回(盆・年末)は

広島へ帰省していました

 

 

 

ある年末に実家へ電話して

帰省することをつたえると

 

 

帰ってくるんなら
お母さんが美味しいもん
作っといてあげるよ!

会話

え!?

おふくろの味か・・・
じゃあ、弁当に入ってた
おでんがいいな~

おでん・・・

ごめんね

・・・

じつはあのおでんは
お父さんとお母さんが
仕事で遅くなったとき

帰りにセブンイレブンで
買って夜に食べて

そのあまりを
お弁当に入れとったんよ

会話

え!?そうなん!

だから下宿先の前にある
セブンイレブンの味と
そっくりなんだ!!

 

 

おかげさまで今では

日本全国どこに行っても

おふくろの味が

食べられるようになりました

 

 

 

 

 

 

どんなに忙しくても

どれだけ遅い時間になっても

息子との約束のお弁当を

毎日作ってくれた母親あせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

僕たち兄弟を産む以外に

入院をしたことがない

働きものの母親ダッシュ (走り出すさま)

 

 

 

僕たちの前では

コワかったけど

沢山のお客さんから

愛された母親ハートたち (複数ハート)

 

 

 

今では

自慢の大好きな母です

かあさんありがとね

 

 

 

 

 

 

そういえば

母親は産まれた子どもに

「おかあさんよ」

と自分のことを言います

 

 

 

「おかあさん」の

「さん」というのは

本来であれば

呼ぶ側が言うのであって

 

 

 

それを自分で言ったら

ちょっとおかしいですよね

 

 

 

たとえば僕が

「ぼくは山縣さんです」と

言ったらおかしいです

 

 

 

とはいっても

母親は「おかあさん」と

名のります

 

 

 

これは母親は最初から

子どもの立場に立って

話しているからだそうです

 

 

 

「さん」という言葉は

呼びかける側が

つけるのですが

 

 

 

それができない

子どものために母親が

「おかあさん」と先に

教えてくれているんです

 

 

 

つまり母親が子供に言う

「おかあさん」には

 

 

 

「こうやって呼ぶんだよ

私を頼っていいんだよ

いつでも一緒だからね」

 

 

 

という親心が

最初から含まれて

いるんだそうです

 

 

 

 

 

 

親鸞聖人が仰るには

「南無阿弥陀仏」

という呼び方も

同じなんだそうです

 

 

 

阿弥陀さま側から

「南無」阿弥陀仏と

名のられたのですが

 

 

 

南無とは

「おまかせします」

という意味ですから

 

 

 

本当は私たちが

南無と呼んでその心構えを

用意しなければいけません

 

 

 

しかしながら

南無阿弥陀仏の南無は

阿弥陀さまが

ご用意くださってます

 

 

 

最初から

私たちのことをご存知で

私たちの立場にたって

 

 

 

まかせることができない

まかせきれない心の

私たちのために

 

 

 

「このようによんでおくれ

私にまかせておくれ

いつでも一緒だよ」

という

 

 

 

阿弥陀さまの

お慈悲が「南無」に

込められているそうです

 

 

 

親をとおして

先祖をとおして

仏さまへと繋がる

 

 

 

今日も一日お任せします

 

 

 

そんな気持ちで

お仏壇に手を合せれば

安心した一日に

なりそうですね

 

 

 

 

 

 

音羽屋では
まごころこめてお仏壇を
修復することで

 

 

 
仏教の教えで
生きるヒントをひらめき

 

 

 
ご先祖さまからは
生きる力を黒ハート

 

 

 

イキイキできる
ブツダンライフを
お届けしますdouble exclamation

 

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございましたexclamation

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・

 

 

 

おでんの話しを

母親にすると

 

 

 

ちょっとーー!

ウナギを入れとったことも

あるじゃろ!もーー

と怒ってましたむかっ (怒り)むかっ (怒り)むかっ (怒り)

 

 

 

もちろんウナギも

帰りにスーパーで買って

父親と食べた残りですよ

 

 

 

かあさん!

いろいろばらしてゴメンハートたち (複数ハート)

 

 

 

な~む~わーい (嬉しい顔)

 

 

 

 

 

大切な

知らせがあります!

 

 

 

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仏教大好き職人

                               
名前山縣 俊二
住まい広島県

Profile

お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。

中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。

お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。

音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
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