広島で仏壇の修理修復の専門「音羽屋」の
職人が仏教や仏壇のことを楽しく綴る

お仏壇を残せない・・・どうしたらいいの?とご相談頂きました

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今年の漢字は?
そして、願いの一字!?

 

 

お仏壇を引き継ぐことを
歴史から振り返ると

 

 

お仏壇には生きる
秘訣がいっぱい

 

 

職人が毎日
ブツブツ言ってます
(626
日目)
↓ ↓ ↓

 

 

いつもお仏壇のことを
考えている
 
お仏壇のお困りごと
解決人のヤマケンです

 
このブログは
仏壇職人のぼくたちが

 
大切なお仏壇のことで
お悩みのあなたに
お届けするブログです!

 

 

これまでの修復実績

確認したい方はコチラから

 


ちょっと
ご相談が・・・

会話

なんなりと

お昼過ぎに
お伺いしますね

会話

お待ちしてます!

 

 

 

 

今年は何かな~~

 

 

 

 

毎年12月12日頃に

発表される

今年の「漢字」の一字

 

 

 

 

昨年の2022年は

「戦」でしたね手 (パー)

 

 

 

 

2023年になっても

続いている

ロシアとウクライナどんっ (衝撃)

 

 

 

 

停戦中とはいえ

イスラエルとハマスも

まだどうなるのか・・・

 

 

 

 

本当に残念ですが

今年のほうが「戦」という

印象が強い気もします

 

 

 

 

今年の漢字

何になると思いますか?

 

 

 

 

候補の漢字を調べてみると

 

 

 

 

1位は変化や変革を表す

「変」

 

 

 

 

2位は「耐」

3位は「忍」

なるほど物価高もあり

「忍耐の年」なんでしょうか?

 

 

 

 

う~ん

どの漢字も

しっくりこない感じうれしい顔

 

 

 

 

コロナが五類になって

日常生活とかは

少し戻ってきた気もします

 

 

 

 

WBCの優勝や

大谷選手のメジャーでの

活躍もありましたね~

 

 

 

 

その他に

ジャニーズのことや

日大の問題などを考えると

 

 

 

 

隠されていたことが

あらわになったということで

「露」

というのはどうでしょう?

 

 

 

 

ちょっと画数が多いかもあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

願いの一字

 

 

 

 

今年の漢字とは別に

「願いの一字」

ご存知でしょうか?

 

 

 

 

仏教伝道協会が主催する

コンテストなんですが

 

 

 

 

1年の始まりに

今年をどんな年にしたいか

「願い」を込めた

一字を書にするというモノ

 

 

 

 

今年2023年の初めは

「会」という一字

 

 

 

 

コロナも落ち着いたので

人と「会う」という

願いなどが込められた字

 

 

 

 

今年の漢字は

京都の清水寺で書かれますが

願いの一字は

東京の増上寺であります

 

 

 

 

もしよろしければ

あなたの願いを込めて

応募してみてください手 (パー)

 

 

 

 

12月15日まで

応募できますよ~わーい (嬉しい顔)

 

 

 

 

 

 

音羽屋の漢字はやはりアレ!

 

 

 

 

音羽屋の漢字一字といえば

やはり「仏」

 

 

 

 

仏さまあっての

お仏壇であり

それであっての

僕たちの役割になります

 

 

 

 

本日も廿日市から

お仏壇のことで

ご夫婦でご相談に

お越しくださいました

 

 

これから先
仏壇をどうしようかと
悩んでいて・・・

会話

これから先ですか?

そのまま残す以外に
何かいい方法は
ありませんかね~

会話

仏さまを
基準にして頂くと
イイですよ

そうですよね!

仏像の大きさは
図ってきました

会話

そうなんですね!

 

お客さまの

ご自宅にあるお仏壇は

少し大きめの寸法

 

 

 

 

今後のことを考えて

今よりも小さいくしたいと

お考えとのこと

 

 

 

 

ありがたいことに

当社の発信している内容を

ご覧頂いたようで

 

 

 

 

ご本尊の仏さまは

引き継いでいこうという

方針になられたようです

 

 

 

 

そして

もう一つ気になるのは

予算がどれぐらい
かかるのかということ

 

 

 

 

そこで

 

 

 

 

・リノベーション

・新規に買い替え

 

 

 

 

の2パターンで

ご説明させてもらいました

 

 

 

 

リノベーションは

現在のお仏壇を活用して

小さく作りかえる方法

 

 

 

 

新規に買い替えるとは

全く新しいお仏壇へ

変えるというやり方

 

 

 

 

どちらの方向性においても

大切なことは

 

 

 

 

もともとの

ご本尊である

仏さまが納まるということ

 

 

 

 

仏さまの寸法を基準にして

あらたなお仏壇を

検討していくというのが

重要になりますひらめき

 

 

 

 

リノベーションや

お買い替えを含めた

お仏壇を引き継ぐ方法

については

 

 

 

 

こちらのブログを

ご覧になってみてください↓

 

代々のお仏壇を引き継ぐ3つの方法を解説いたします!

 

 

 

お仏壇が先?仏さまが先?

 

 

 

 

すこし勘違い

しそうになるのですが

 

 

 

 

お仏壇に合せて

仏さまが

いらっしゃるのではなく

 

 

 

 

仏さまあっての

お仏壇ということですほっとした顔

 

 

 

 

お仏壇の歴史を

振り返ってみると

分かるのですが

 

 

 

 

西暦685年3月27日

天武天皇から

 

 

 

諸國(くにぐに)

家毎に佛舎を作り

即ち佛像と経とを置きて

礼拝供養せよ

 

 

との勅令が発布され

 

 

 

 

それ以来

お仏壇を

拝むようになりました

 

 

 

 

現代風に言い換えると

 

それぞれの家で
仏さまとお経を置く
お仏壇を用意して
お参りしようね~

 

といっても

すぐに庶民に

広がったわけではなく手 (パー)

 

 

 

 

その当時は

有力な豪族など

お金がある人々にだけ

広まったと考えられます

 

 

 

 

時を経て

鎌倉時代になって

宗派が一気に増えて

民衆へ仏教が広まります

 

 

 

 

それでも

お仏壇といった形は少なく

 

 

 

 

浄土真宗であれば

「南無阿弥陀仏」の掛軸を

掛けておくぐらい

 

 

 

 

禅宗などでは

お位牌のみだったと

考えられますほっとした顔

 

 

 

 

お仏壇が庶民に

広がっていったのは

江戸時代

 

 

 

 

戦国の世から

安定した江戸時代になり

民衆の生活に余裕が出来て

 

 

 

 

工芸の広まりとともに

仏さまをお祀りする

お仏壇が増えていきます

 

 

 

 

ご本尊の仏さまがあって

その後に

お仏壇が広まっていった

という流れになります

 

 

 

 

お仏壇を引き継ぐことを

考え始めると

 

 

 

 

どうしても

大きな本体そのものに

目がいってしまいます

 

 

 

 

しかし

それよりも大切な

仏さまを中心に

お話しを勧めることが大事

 

 

 

 

お仏壇を置く場所が

どうしても難しい場合は

仏さまをそのまま棚に
お祀りすることも出来ます

 

 

 

 

施設に移られる場合

置き場所の兼合いから

その様にさせてもらうことも

あります

 

 

 

 

今年の漢字も

願いの一字も

 

 

 

 

やはり

音羽屋にとっては

「仏」の一字です

 

 

 

 

また明日からも

ブツブツ言いながら

修復していきまーすわーい (嬉しい顔)

 

 

 

 

 

 

 

音羽屋では
お仏壇をとおして

 

 

 

仏教の教えで
生きるヒントをひらめき

 

 

 

ご先祖さまからは
生きる力を黒ハート

 

 

 

イキイキできる
ブツダンライフを
お届けしますdouble exclamation

 

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございましたexclamation

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・

 

 

 

願いの一字ですが

僕にとっての一字は

 

 

「生」

 

 

・・・はえる

 

 

いや

ここは欲張らずに

 

 

「保」

 

 

・・・たもつかもあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

な~む~うれしい顔

 

 

 

 

 

 

 

 

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仏教大好き職人

                               
名前山縣 俊二
住まい広島県

Profile

お仏壇の修復業を主として、広島県内を中心に仏壇に関するお困り事を解決しています。

中国地方で唯一工法特許を取得した洗浄技術の使用許可を持っています。

お仏壇を美しく、よみがえらせることで、より多くの家の、その家らしさをよみがえらせていきます。

音羽屋では、まごころこめて、お仏壇を修復することで
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